櫛渕万里 (れいわ新選組)

2025年2月18日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

外務大臣、被爆者やICAN当事者に声を聞くということのお答えはありませんでした。こうした現場の声を聞かないままに結論づけようとされているんでしょうか。そして、私も二度会議に行っていますけれども、ヒアリングを受けておりません。

そして、先ほどいろいろおっしゃっていましたけれども、オブザーバー参加の国々、先日のパネルでもお示ししましたが、直接政府とやり取りされましたか。そして、議長国であったオーストリアやメキシコ、こうした政府や、また国連軍縮部、こうしたところからも意見聴取したんでしょうか。こうしたところが日本のオブザーバー参加についてどのような見解を持っているのか、これも重要な点だと思います。

そして、こうしたお答えがないままに近々結果を出すということは私は断じて認められないと思います。特に、それぞれのオブザーバー参加した核の下の国がどのような貢献をしてきたのかというところこそ検証すべきです。

例えば、ドイツはこうも言っています。ロシアの核兵器は欧州における我々の安全保障にとって大きな脅威であり、ドイツは、日本と同様、攻撃的な核保有国が周辺に存在するという現実に直面している、しかし、このことで核兵器のない世界という目標が揺らぐことはなく、核兵器禁止条約の会議にオブザーバーとして参加することで、国際法、ひいては我々の共通の安全保障の強化に貢献することができる、特に、攻撃的な核保有国が国際システムを脅かしている現在、これは大変重要なことですと発信をしているんです。

大臣、これを日本としてどう受け止めますか。被爆の実相、そして核兵器の非人道性、これも大事です。そして、更に大事なのは、この認識を現実の安全保障の政策に反映させることだと考えます。是非、オブザーバー参加してください。法的拘束力も、締約国になる約束も求められることはありません。もう一度お答えください。

前後のやりとり

170の発言を見る

178の発言を見る