田中健 (国民民主党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

是非、国民に分かりやすい形で目標設定、また、その姿を見せていただければと思っています。

その中で、規制の在り方でありますが、昨年九月に、欧州の中央銀行の、イタリアの前首相のマリオ・ドラギ氏が、EUの産業競争力強化に向けたドラギ・レポートを公表しました。その中で、懸念事項の一つとして、欧州企業への過剰な規制やその手続や、負担の重さが挙げられておりました。

そんな中、四月九日、欧州委員会は、AIの包括規制の簡素化を目指すと発表をしたばかりであります。欧州企業を育成するためには、煩雑な企業の手続など規制の一部緩和に取り組むとのことであります。日本においてもLLMの開発をする企業が多数存在する中、こうした企業のイノベーションに向けた活動を萎縮させてはいけないと思っています。

ついては、今回の新法に基づいて行われる調査権についても、あくまでリスクの度合いと釣り合ったものであるべきであり、企業に過度な負担を強いてはならないと思っておりますし、経済産業省の二〇二〇年のレポートでは、政府の規制や各種ルールに対応するための時間は総労働量の二〇%以上にも上がるとされていて、大きな日本企業の課題となっております。

是非、このようなイノベーションに向けた民間企業の取組を促すように、透明性確保のための取組は、例えば知財や営業秘密保護にも配慮したものにするべきなど、工夫していくべきかと思いますが、大臣の考えを伺います。

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