田中健 (国民民主党)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 62 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

国民民主党、田中健です。

城内大臣、よろしくお願いします。

一昨日の参考人質疑の際に、多くの参考人から、とにかくAIを使う、活用するというお話が多々ありました。一方、総務省の令和六年度の情報通信白書によれば、我が国による生成AIの利用率は九・一%ということでありまして、米国の四六・三、中国は五六・三、さらに、規制が強いと言われる欧州においても、英国三九・八、ドイツ三四・六と比較しても、顕著にまだまだ日本の利用率は低いということです。

今後、日本社会が高齢化や労働者不足、また生産性の向上という課題を抱え、これに取り組んでいくためには、AIの利用に伴うリスクは対応しつつも、AIの前向きな活用をしっかりと後押ししていくことが重要と考えています。

その中で、今後、AIの基本計画や指針の策定やその他の政策を含めて、今回のAI法に基づくAI政策の施行に当たっては、リスクの最小化は当然のことですが、AIの便益や機会の実現及び日本社会におけるAIの導入促進にも焦点を当てることが大切かと考えていますので、大臣にお聞きしたいと思います。

そして、あわせて、この導入を促進していくためには、政府自らがその姿勢を示していくことが重要かと思っています。先ほど平井委員からもその指摘がありました。政府自身が、政府の基盤インフラにしても、例えばAIの導入率やクラウドの移行率など、特定の目標を設定して、そしてその推進を図るということも重要ではないかと思いますが、併せて城内大臣の考えを伺います。

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