城内実 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 124 発言)

お答えします。

田中委員御指摘のとおりだと思いますが、社会全体におけるAI導入の促進に当たりましては、まずは政府が模範を示し、積極的にAIの導入を図っていくことが重要であり、まさに御指摘のとおりだと思います。

その政府におけるAIの導入につきましては、AIのユースケースの発掘が現在進められております。例えば、具体的な例を挙げますと、デジタル庁におきましては、職員の皆さんから持ち込まれた様々な課題に対するAI活用のアイデアとエンジニアの技術力を融合させることによりまして、試行的にプロトタイプや試作品を開発するアイデアソン・ハッカソンの取組が現在行われております。AIに必要な情報を読み込ませることによりまして、調達仕様書の作成効率化や既存の関係法令の自動抽出などを実現するための機能を備えたプロトタイプや試作品が開発されてきているところであります。

今後、実用化できそうなものからデジタル庁で順次実装するとともに、有効性の高いものについては、安全性をしっかり検証した上で、各省庁に水平展開する予定とも聞いております。こうした政府におけるAI導入の取組を、引き続き関係府省庁が連携してしっかりと進めてまいります。

あわせて、本法案が成立した暁には、AI基本計画の策定などを通じましてAI政策に取り組んでいくこととしており、その際、田中理事の御指摘のとおり、日本社会におけるAI導入状況の目標設定、これについても必要に応じて適切に検討していく考えであります。

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