生貝直人一橋大学大学院法学研究科教授

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 88 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

ありがとうございます。

御指摘のとおりかというふうに認識しております。

今までデジタル技術に関わる法が想定するリスクというふうにいったようなものは、やはりこれまでEU法の中でも、いわゆるGAFAMがデジタル空間の中で起こすリスクにどう対応するかといったところに焦点が当てられてきたところ、まさしくIoT化、そしてAIが組み込まれた製品というふうにいったようなこと。

そのデジタル空間のリスクというのが、まさに我々の日常生活、この空間、家の冷蔵庫、トイレ、あるいはテレビ、そして車というところにやはり直接、不可分に関わってくるようになってくる、そうした法体系というふうにいったようなものを構築する一つのビルディングブロックである。

その中で、予防原則とおっしゃっていただいたとおり、EUの規制というのは、全体的に予防の観点というところに少し寄った形で、やはり積極的な対応というものを行おうとしている。その形というものがEU法であるというふうに考えております。

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