河西宏一 (公明党)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 237 発言)

ありがとうございます。

今回の法案には事業者の責務ということもしっかり規定をされておりますので、こういった制度の趣旨の周知も含めてしっかり取り組んでいきたいというふうに思っております。

続きまして、田中参考人また安野参考人の方にお伺いをさせていただきます。

AIの世界は、スタートアップのエコシステムの構築でありますとか、インキュベーションですね。海外は、今回のオープンAIのチャットGPTもそうでしたし、また、ディープシークのR1もそうだったと思うんですけれども、私が非常に注目をしているのは、要は、二十代、三十代の本当に若い人たちが、本当にこの世界を変え、あるいは震撼をさせた部分もあったわけであります。

他方で、先日、私は城内大臣との質疑でもちょっと取り上げさせていただいたんですが、これは御案内のとおりで、OECDには様々な、各国の能力の調査というものをやっておりますけれども、決して低いわけではない、我が国は。人材の不足は叫ばれているんですけれども、理数系の基礎的能力というのはむしろ世界トップレベル、しかも上がってきている。だけれども、人材は不足だと言われていたりとか、イノベーションがなかなか起きていない。

私は、やはり、どっちかというと、この国というのはちょっと管理志向が強いのかなというふうに思っているんですね。欧州なんかは若者に対してはお金は出すけれども口は出さないというような文化があったりとかして、非常にそういった文化というのはいいなというふうに思うのでありますけれども。

そういった人材の育成とか、人材が飛躍をしていく社会環境、あるいは労働環境においてもスキルが適正に処遇に反映をされるという仕組みも非常に大事なのかなと。そうなりませんと、頑張ってスキルアップ、リスキリングしても、特に賃金が上がらなければということも起きかねませんので。

こういったことに対する現状認識、課題あるいは今後の方策、あるべき姿があれば、御所見をいただきたいというふうに思っております。

よろしくお願いいたします。

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