次に、馬淵澄夫君。
大岡敏孝 (自由民主党)
2025年4月11日・第217回国会 衆議院 内閣委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 92 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 245 発言)
前後のやりとり
それでは、最後に、今回の法改正は基本法の位置づけであり、そして、この法改正だけでは国民の権利利益を守り切れないということは言うまでもないと思っております。
それぞれAIにまつわる被害例に的確に対応できるように、基本計画やAI戦略本部の機能を十分に生かして、刑法や児童ポルノ法等の各法の法改正も含めてスピーディーな対応をしていただいて、AIと人間との共存をよりよい形で図っていただきたいと思いますが、城内大臣のお考えを伺います。
おおたけ委員にお答えいたします。 本法律案は、イノベーションの促進とリスクの対応の両立を図るための、日本で初めてのAIに特化した法律案でございます。 まずは、政府として、昨今のAIをめぐる技術革新やこれに生じている様々なリスクへ柔軟かつ迅速に対応するために、内閣に、司令塔機能を担うAI戦略本部を設置し、体制の強化を図ることとしております。 さらに、AI基本計画によりまして基本的な方針をお示しし、各府省庁が実施するAI関連施策の調和を図ることによって、政府全体としてAI政策を総合的かつ計画的に推進していきたいと考えております。 本法案が成立した暁に…
以上で終わります。ありがとうございました。
- (上の発言)
次に、馬淵澄夫君。
馬淵でございます。 質疑をさせていただきます。 今日は、城内大臣、よろしくお願いいたします。当選同期ということでありますので、是非大臣の政治家としての発言なり答弁をいただきたいと思っております。 まず、このAI法案でありますが、当然、積極的にこうした推進を行うべきという認識は共有するものであります。ただ一方で、同時に、配慮しなければならない諸点があるということで、これにつきまして、この法案、さらにはこの立法プロセスにおいての様々な考慮がどのようになされたかということについて伺っていきたいと思います。 まず、AIと、そしてこの法律、今国会の本法案、…
馬淵委員にお答えいたします。 アテンションエコノミー、まさに御指摘のとおり、今、情報過多の社会において、情報のクオリティー、質よりも、むしろいかに耳目というか注目を集めるかということに価値を置くという考え方だというふうに理解しております。 馬淵委員御指摘のように、SNSを通じた不適切な情報の発信につきましては、関係省庁とも連携いたしまして、既存の法令及び各種ガイドラインがございますので、その遵守徹底や、AI研究開発者や活用者等によるまずはしっかりとした自主的取組の促進、そして新たな技術の開発導入など、総合的に対策を進めていくことが重要だというふうに考…
ありがとうございます。 今、城内大臣からの御説明をいただきましたが、この法案の中の肝の部分ですね。いわゆる理念法ですから、さきのサイバー法のような膨大な法律とはまたちょっと違うんですが、ここの肝の部分というのは、端的に申せば、後ほどまた触れますが、国民の責務もありますが、事業者の責務、七条、そして適正性の確保、いわゆるガイドラインですよね、これが十三条、さらには、調査研究と称した、ある意味ガイドラインに適しているか否かによって指導と助言等がなされる、この三つの条文が今回のAI法の私は肝の部分だと思っています。 そうした中で、この法案を作っていく上にお…