おおたけ委員にお答えいたします。
本法律案は、イノベーションの促進とリスクの対応の両立を図るための、日本で初めてのAIに特化した法律案でございます。
まずは、政府として、昨今のAIをめぐる技術革新やこれに生じている様々なリスクへ柔軟かつ迅速に対応するために、内閣に、司令塔機能を担うAI戦略本部を設置し、体制の強化を図ることとしております。
さらに、AI基本計画によりまして基本的な方針をお示しし、各府省庁が実施するAI関連施策の調和を図ることによって、政府全体としてAI政策を総合的かつ計画的に推進していきたいと考えております。
本法案が成立した暁には、AI戦略本部、本部長は総理大臣でありますので、その強いリーダーシップの下で、また、その事務局を担う内閣府が司令塔機能をしっかりと発揮し、全ての関係省庁との間で密な情報共有、調整を進めながら取り組んでまいります。
国民の権利と利益の侵害という御指摘がございましたが、そうしたことが生じないように、そして、仮に生じた場合も、今日御議論されました第十六条というのがございますので、必要な措置、情報収集、調査研究、指導、助言その他の必要な措置をしっかり講ずることによって対応することとなっております。
いずれにしましても、政府全体として、一層的確かつ迅速にイノベーションの促進とリスクの対応を図るとともに、世界で最もAIを研究開発し、活用しやすいものとすべく取り組んでまいる考えであります。
87おおおたけりえ(立憲)
ありがとうございます。
地方創生などに生かしていく、そういったことの視点も必要だということを理解いたしました。
地方自治体では、DXに対応するデジタル人材の確保や育成に苦労している現状がございます。今回のAIについては、地方自治体の情報システム化等、情報系の一部の部署だけにとどまらず、広く自治体職員に知識を持ってもらうことが新たなイノベーションにつながると思っております。
そこで、地方自治体に対するAI研修はどのように考えてみえるのか、伺います。
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88徳徳増伸二内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官
お答えいたします。
本法律案では、AIが地方公共団体においても活用されることを期待をし、地方公共団体においても責務を規定している次第であります。
これまでにも、国が、生成AIも含めたDX推進の実務の中核を担う人材に対して求められるスキル等を身につける研修等を、市町村等を対象にして実施をしてきているところであります。
また、広島AIプロセス国際指針においても、AIに関わる者におけるデジタルリテラシーの向上が盛り込まれております。
政府としましても、引き続き、地方公共団体においてもAI活用等が促進されるよう、政府全体でAI基本計画に基づく施策の推進を…
この発言のページ
89おおおたけりえ(立憲)
それでは、最後に、今回の法改正は基本法の位置づけであり、そして、この法改正だけでは国民の権利利益を守り切れないということは言うまでもないと思っております。
それぞれAIにまつわる被害例に的確に対応できるように、基本計画やAI戦略本部の機能を十分に生かして、刑法や児童ポルノ法等の各法の法改正も含めてスピーディーな対応をしていただいて、AIと人間との共存をよりよい形で図っていただきたいと思いますが、城内大臣のお考えを伺います。
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- (上の発言)
90
城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
おおたけ委員にお答えいたします。
本法律案は、イノベーションの促進とリスクの対応の両立を図るための、日本で初めてのAIに特化した法律案でございます。
まずは、政府として、昨今のAIをめぐる技術革新やこれに生じている様々なリスクへ柔軟かつ迅速に対応するために、内閣に、司令塔機能を担うAI戦略本部を設置し、体制の強化を図ることとしております。
さらに、AI基本計画によりまして基本的な方針をお示しし、各府省庁が実施するAI関連施策の調和を図ることによって、政府全体としてAI政策を総合的かつ計画的に推進していきたいと考えております。
本法案が成立した暁には、AI戦略本部、本部長は総理大臣でありますので、その強いリーダーシップの下で、また、その事務局を担う内閣府が司令塔機能をしっかりと発揮し、全ての関係省庁との間で密な情報共有、調整を進めながら取り組んでまいります。
国民の権利と利益の侵害という御指摘がございましたが、そうしたことが生じないように、そして、仮に生じた場合も、今日御議論されました第十六条というのがございますので、必要な措置、情報収集、調査研究、指導、助言その他の必要な措置をしっかり講ずることによって対応することとなっております。
いずれにしましても、政府全体として、一層的確かつ迅速にイノベーションの促進とリスクの対応を図るとともに、世界で最もAIを研究開発し、活用しやすいものとすべく取り組んでまいる考えであります。
91おおおたけりえ(立憲)
以上で終わります。ありがとうございました。
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92
大岡敏孝(自民)
次に、馬淵澄夫君。
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93
馬淵澄夫(立憲)
馬淵でございます。
質疑をさせていただきます。
今日は、城内大臣、よろしくお願いいたします。当選同期ということでありますので、是非大臣の政治家としての発言なり答弁をいただきたいと思っております。
まず、このAI法案でありますが、当然、積極的にこうした推進を行うべきという認識は共有するものであります。ただ一方で、同時に、配慮しなければならない諸点があるということで、これにつきまして、この法案、さらにはこの立法プロセスにおいての様々な考慮がどのようになされたかということについて伺っていきたいと思います。
まず、AIと、そしてこの法律、今国会の本法案、…
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