村上誠一郎 (自由民主党)総務大臣

2025年3月4日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

山川委員の御質問にお答えします。

自治体が必要な行政サービスを提供しつつ安定的な財政運営を行っていくためには、地方税や地方交付税など必要な財源を確保するとともに、財政の健全化に取り組んで、地方財政の持続可能性の確保に努めることが重要であるというふうに考えております。

令和七年度の地方財政計画におきましては、社会保障関係費や人件費の増、物価高対応に要する経費など、必要な歳出を適切に計上しまして、一般財源総額について令和六年度を一・一兆円上回る六十三・八兆円を確保するともに、交付税総額につきましては〇・三兆円上回る十九・〇兆円を確保しました。

その上で、臨時財政対策債が始まって以来、発行をゼロとするなど、地方財政の健全化にも取り組むこととしております。地方からは、一般財源総額や交付税総額を確保しつつ地方財政の健全化も図られていることについて、一定の評価をいただいております。

多額の臨時財政対策債や交付税特別会計借入金などの債務残高がある中で、財政健全化の取組を放棄することは適切であるというふうに考えておりません。今たまたま税収がいいからといって、これが永久的に続くか、今後どうなるかも分からないわけでありますし、国全体の借金はG7の中で最高でありますので、今後もやはり油断せずに、必要な地方財源を確保した上で、地方財政の健全化にしっかりと取り組んで、地方財政の持続可能性の確保に努めてまいりたい、そのように考えております。

前後のやりとり

75の発言を見る

83の発言を見る