高松智之 (立憲民主党)

2025年2月13日・第217回国会 衆議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 139 発言)

是非、悪用への備えをしっかりと持っていく。そうした意味では、悪質な事業者への指導権限、強制力を持っておくことが、さきに質問した闇バイト撲滅、SNS詐欺対策からの教訓でもあると思います。

昨今、フジテレビのことが話題になっていますが、テレビ局が電波法での認可事業であるように、今後は、生成AI事業者には国による免許制度を考えていくような、そうした想像力も必要かと思います。生成AIの健全な活用に向けての一層の工夫をお願いしたいと思います。

とはいえ、生成AIがもたらす生産性向上は、社会に大きなイノベーションとなります。米国、中国に遅れることなく、日本も積極的に生成AIの開発に乗り出していくべきと考えます。

そうした中、今回の予算において、我が国における大規模言語モデル、LLMの開発力強化に向けたデータの整備、拡充として、国立研究開発法人情報通信研究機構、NICTにおいてLLM開発に必要となる大量、高品質な日本語を中心とする学習用言語データの整備、拡充が挙げられております。

生成AIの肝は、いかに機械学習において正確で高品質なデータを学習させられるか。私もいとこがAIエンジニアでして、エンジニアとしてはデータを食べさせるという表現を使うんですが、まさに日本の生成AIの発展には、大量の正確で高品質なデータを計算機に食べさせていかねばなりません。

この事業は、令和五年度補正予算百億円から始まり、令和六年度補正予算では百十億円が計上されています。現在の予算の執行状況、事業の進捗状況、そしてその狙いについてお伺いをいたします。

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