最後に日銀総裁にお聞きをしたいんです。
今、本当にずぶずぶの投資なんですよ、こうなってくると。これは私は、アベノミクスによって、異次元の金融緩和政策によって、日銀が国債の爆買いをしてきた、このことによるモラルハザードが起こっているのではないかというふうに言わざるを得ないんです。
先日のNHKスペシャルで、国債が特集されていました。植田総裁は、一九九六年に財務省から委託調査を依頼され、国債発行に関する分析をして、GDP比一〇〇%を超えると国債発行を減らすことは大変困難になるというふうに結論づけたことが番組の中で紹介されていました。
この研究論文について紹介いただけないでしょうか。
199飯飯塚秋成国土交通省総合政策局国際統括官補佐官
テキサス高速鉄道事業については、二〇一五年よりJOINが支援していたものですが、昨年十一月、支援決定を撤回し、現在撤退手続を行っているところであります。
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200
田村智子(共産)
完全に失敗に終わったということですね。
財務大臣にお聞きしたいんですね。
新幹線の売り込みというのは、私たちも国会で聞きましたよ、安倍総理がやっているのを。まさに国策、そしてリスクマネーの投資、これで完全なる失敗だと。今また同じことをやろうとしているんですよ、ラピダス、半導体。
私は、本当にこういうことに対して厳しい監視が必要で、まさに繰越しなんていうことを法案で決めるべきではないと思うんですよ。ちゃんと単年度主義で、こういう計画ですという予算、決算を行うべきだと思いますが、いかがですか。
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201
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
ちょっと済みません、今回のスキームの中においては、予算という形で特別会計の中でお示しをさせていただき、そしてまた、決算の段階ではそれをお示しをした。おっしゃっているのはそこから先のことなのではないのかなというふうに思います。
それについては、まさに今回のJOINの例は、多額の累積損失が発生して、私ども大変遺憾な事態だというふうに考えております。こうした事態をしっかり踏まえて、今後、こうした対象事業の実施等については厳格な審査を行って、こうしたことがないよう対応していくことが必要だというふうに考えております。
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- (上の発言)
202
田村智子(共産)
最後に日銀総裁にお聞きをしたいんです。
今、本当にずぶずぶの投資なんですよ、こうなってくると。これは私は、アベノミクスによって、異次元の金融緩和政策によって、日銀が国債の爆買いをしてきた、このことによるモラルハザードが起こっているのではないかというふうに言わざるを得ないんです。
先日のNHKスペシャルで、国債が特集されていました。植田総裁は、一九九六年に財務省から委託調査を依頼され、国債発行に関する分析をして、GDP比一〇〇%を超えると国債発行を減らすことは大変困難になるというふうに結論づけたことが番組の中で紹介されていました。
この研究論文について紹介いただけないでしょうか。
203植植田和男日本銀行総裁
お答えいたします。
この研究でございますけれども、当時、約三十年前ですが、大蔵省の理財局から委託を受けまして、私が分析した結果でございます。
ただ、その当時の約束としまして、研究した成果は大蔵省理財局の所有になる、いわば版権がそちらにあるという形になっておりますし、私は、その研究をその後自分から公表したということは一切ございません。
したがって、大変恐縮ですが、大蔵省、今の財務省の方にお問い合わせいただければと存じます。申し訳ありません。
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田村智子(共産)
理財局長、実はうちの事務所からこの論文を見たいということで要求をしたんですけれども、出していただけなかったんですよ。
植田総裁、理財局が認めればよろしいということで、よろしいですか。
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205植植田和男日本銀行総裁
理財局さんの方でお認めいただければ、私の方は一向に構いません。
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