村上智信 (日本維新の会)

2025年2月25日・第217回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 255 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 383 発言)

ありがとうございました。

各国が法人税を下げる競争をしている、その裏にあるのは企業の誘致合戦だと思いますね。自分たちの企業がほかの法人税の安い国に移ったら困る、日本だったら日本で、日本の企業が法人税の低い国に移ってしまったら困ってしまう。ですから、このように、法人税の引下げ合戦があったけれども、それを防止するためにこのような国際的な合意をしたという話ですけれども。

この議論は、実は、私は経済産業省で二十一年間働いておりましたので、そのときにもやはり同じ議論をしておりまして、やはり、国内の企業、日本にとどまってほしい、そういう思いもありまして、この法人税の引下げを、当時高かったものですから、引下げをしてほしいなという、そんなふうな意見がありまして、それで日本の中では法人税が下がってきた、こういうふうな話につながっていくというふうに私は理解をしております。

しかし、予算委員会において石破総理が発言された内容ですけれども、そのとき、与党税制大綱を引用しながらこのようにおっしゃっているわけなんですけれども、法人税を引き上げつつターゲットを絞った政策対応を実施する、このようにおっしゃっているわけなんです。

このように、法人税を引き上げつつというふうに言いますと、せっかく今まで、日本の中に法人を、企業を、とどまっていただきたい、日本の中で活動していただきたい、そういうふうに思っていたにもかかわらず、このように法人税を上げるというふうに言いますと、また日本の企業がほかに出ていってしまうということを心配しなければならないかというふうに思うんです。

そこで、質問いたしますけれども、日本が法人税を上げれば国際間の企業誘致合戦に負けてしまうというふうに思いますけれども、今後、法人税の引下げというのを本当に考えているのでしょうか。教えてください。お願いします。

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