鳩山紀一郎 (国民民主党)

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 161 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

ありがとうございます。

活用の可能性については一定程度御理解をいただいているというふうに理解をいたしました。

超小型モビリティーの特徴を改めて整理をさせていただきますと、まず一つ目としては、車幅が狭いんですね。そのために、空間の占有面積が小さくて済むので、これは要は表面積が大きいと当たる確率が高いということで、実は事故が発生する確率も低い。それから二つ目は、軽量であるということですね。そのために、エネルギー効率がいい、先ほどおっしゃってもいましたけれども。また、事故が起きたときの加害性、当たったときにけがをさせてしまう、そういった加害性も低いというような特徴がございます。また、三つ目としては、実は時速も六十キロぐらいまで出るということで、それなりに速くて車の流れに乗ることもできる、そういうようなところが特徴として挙げられますけれども、実は問題点もありまして、こちら、資料の表を御覧いただきたいと思うんです。

これは、普通自動車以下の車両の規格をまとめたものですが、従来の超小型モビリティーは、先ほどもおっしゃっていましたけれども、軽自動車扱いである、車検も保有のためのコストも軽自動車と変わらない、にもかかわらず、二人乗りだったりとか高速道路に乗れないとか、そういうデメリットも多いわけです。特に、先ほどおっしゃっていた認定車に関しては、その自治体の中でしか走れないといったような制限もございます。そのため、なかなかはやっていかない、そのようなところが問題としてあります。

これは何かいい方法はないかということを考えたときに、ここの一番左に書いておりますミニカーに新規格をつくるというのが実はベストなんじゃないかというような議論が専門家からは出てきております。

具体的には、ミニカーの規格のままで、最大乗車定員を一名から二名に増やすというようなアイデアがございます。つまり、高速道路を利用できないけれども、近場に、夫婦ですとか親子二人、子供だったら二人乗っけて三人ということもあり得るかもしれませんが、それで出かけられるような、車検も車庫も必要ないような、そういう規格をつくるということであります。車検なしというのが、ひょっとすると安全性上問題だということになるのであれば、車検に代わる簡易的なメンテナンスの制度を設けてもよいのではないかと思っておりますが。

ここでお伺いしたいんですけれども、ミニカーの道路交通法上の最大乗車定員を現行法の一人から二人に変更するというのはすぐに可能なんでしょうか。それとも、変更するためには、クリアしなければいけない条件などあるんでしょうか。それを具体的にお教えいただければと思います。

〔中谷(真)委員長代理退席、委員長着席〕

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