川本裕子人事官候補者(人事院総裁)

2025年4月17日・第217回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 80 発言)

お答え申し上げます。

国家公務員の定員については、人事院は直接的な担当ではありませんが、各府省からは、業務量に比して人員が十分でないために、必要な人員を配置することができず、長時間の超過勤務により対応せざるを得ないといった声が聞かれます。

人事院がまずできることは、長時間労働の是正の観点で、現状を調査し、業務量に対して人員が足りていないという指摘を関係者にしっかりお届けし、説明することと考えます。

そうした観点から、人事院では、業務量に応じた要員確保に関するアンケートを実施し、その結果を持って私自身が国家公務員制度担当大臣のところにお伺いして、御協力をお願いするなどしてまいりました。令和六年度、七年度には、超過勤務の縮減のための定員が各府省に措置されていると承知しています。

他方で、過剰な人員措置、必要以上の人件費増大は避けるべきことは当然であり、DXを通じた業務の効率化は必要と考えます。デジタルツールを活用して変革を起こすなど、各府省で工夫を凝らすことを一層進めることが重要ですし、あと、離職者や休職者が出たときにすぐに後任をつけられないといった問題もありますので、関係者が一体となって人員不足の状況をどうするか検討し、対策を講じていく必要があると考えます。

前後のやりとり

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