村上顯樹外務省大臣官房参事官

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 外務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 125 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

お答えいたします。

タンザニアは、六千五百万人を超える人口を有し、農業や製造業等が順調に伸び、高い成長力を有しています。

昨年五月の辻外務副大臣によるタンザニア訪問、同八月のTICAD閣僚会合の際のチュミ外務・東アフリカ副大臣による訪日を始め、ハイレベルの往来を通じ、両国の関係は一層緊密になっております。

また、タンザニアは、日本企業の東アフリカ進出に向けた拠点の一つであり、本年一月には、藤井外務副大臣を団長とするアフリカ貿易・投資促進官民合同ミッションが訪問しました。その機会に、藤井副大臣は、マジャリワ首相に表敬するとともに、チュミ副大臣とも面会し、TICAD9を見据えて、二国間関係及び国際場裏における協力を強化していく旨を確認したところです。

経済協力ですが、タンザニアには、高い貧困率、膨大な社会インフラへのニーズ、増加する若年層の雇用や都市部への人口集中等の課題が存在し、同国政府は国家開発計画に基づき産業化に取り組んでいます。このような状況を受け、我が国はタンザニアに対し、これまで、基盤インフラ、農業、漁業、保健、教育等の多岐にわたる分野で支援を行ってきています。

政府として、引き続き、タンザニアに対する経済協力を通じて、同国の安定的な経済成長を後押ししつつ、二国間関係を強化していく考えであります。

前後のやりとり

121の発言を見る

129の発言を見る