林芳正 (自由民主党)内閣官房長官

2024年12月19日・第216回国会 参議院 内閣委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 187 発言)

今御指摘がありましたように、沖縄県には多くの米軍施設・区域が集中しておりまして、政府として、県民の皆様に大きな基地負担を引き受けていただいていると、このことは常に重く受け止めておるところでございまして、この基地負担軽減については政府の最重要課題の一つとして取り組んでまいります。

この軽減に当たっては、米軍施設・区域の返還、それから在沖米軍部隊の県外移転などを中心に進めてきております。この返還ですが、沖縄統合計画に基づいて早期に実現できるように、移設事業を着実に進めてまいります。特に、お触れいただきましたように、普天間飛行場、危険性の除去のために辺野古移設が唯一の解決策であるということ、これを米側との間で累次にわたり確認しておりまして、日米で緊密に協力してまいります。

また、在沖米海兵隊によるグアム移転の開始、先ほど御答弁させていただいたとおりでございますが、この沖縄の基地負担軽減の観点からも大きな意義があると考えておりまして、グアム移転を着実に進めたいと思っております。

そして、先生からもお話がありましたように、米軍機の運用に伴う騒音ですとか、米軍人等による事件、事故を始めとした基地に関わる諸問題、解決に向けて進展させるためにあらゆる努力を尽くしてまいりたいと思っております。

先週末、沖縄を中谷防衛大臣が訪問されましたけれども、そのときにもターナー在沖米軍四軍調整官に対しまして一層の協力を求めております。

政府として、沖縄の基地負担軽減のため、全力で取り組んでまいりたいと思います。

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