藤巻浩之国土交通省水管理・国土保全局長

2024年12月23日・第216回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 74 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 93 発言)

お答えを申し上げます。

国土交通省といたしましては、早期復旧のため、これには、被災した自治体としっかりとコミュニケーションを取らせていただいて、災害査定などの手続を円滑に実施していくことが重要と強く認識しておるところでございます。

先生の御地元の山形県で発生した七月二十五日からの豪雨災害につきましても、八月五日に山形県と共同で、県内の全自治体向けに、災害査定に関する査定前着工も含めまして説明会を行わせていただきました。

また、八月六日には、本省の災害査定官あるいは災害復旧の専門家、彼らを現地に派遣をいたしまして技術的助言を行ったところでございます。

また、八月の二十三日には、災害査定までに要する時間や労力、これを軽減するために、査定に要する資料、これを簡素化いたしましたり、現地に行かなくても、机上、すなわち室内で査定できる件数を増やすなど、査定の効率化を行ったところでございます。

先ほど委員の御指摘ございました早期確認型査定でございますけれども、委員の御指摘のような場合もあり得るかと思いますが、被災自治体からは、御指摘のありましたとおり、早い段階でも災害査定官から設計に当たっての留意点など技術的助言をいただけることで手戻りもなく設計が進められるといった肯定的な御意見もいただいているところでございます。

ただ、いずれにいたしましても、自治体さんからいたしますと、災害査定に不慣れな自治体も多かろうと存じます。引き続き、被災自治体に寄り添いながら、早め早めの技術的助言、災害査定の効率化、こういったものを通じまして、被災地が一日も早く復興するように支援してまいりたいと思っております。

前後のやりとり

70の発言を見る

78の発言を見る