確かに医師の立場からいくと、患者さんのいろんなデータというのは守秘義務も含めてありますので、彼らがというか、僕も彼の一人なんですけど、彼らがそのような懸念を表明するということは当然なことだろうというふうには思います。
ただ、ここの最後の文章にあります、そのデータの最小化を行えばおのずとデータは仮名化されるということについては必ずしも同意はできなくて、イコール仮名化ではないので、仮名化というのはデータをできるだけ最小化していこうという一つの手段でございますので、イコールではないということを前提に我々もこの特例における情報の保護というものを進めていきたいというふうに思っています。
したがって、再三お話ししているとおり、この特例においても不必要に氏名等を提供することは認められていませんから、まずそれが一点ということ。それから、名寄せだとか削除が難しいというようなこともございますので、その代わりに安全管理措置義務というものをしっかりと設ける。それから、ここにも、この意見書にも書いてあるように、PETsを利用するということは、これは当然進めていかなければいけないので、ガイドライン等にもそれをちゃんと書いて、使えるものはちゃんと使って最小化をしてくださいということであります。
したがって、仮名化もできるというのであれば仮名化していただいてももちろん構いませんので、これは最小化イコール仮名化ではないということだけはちょっと確認をしておきたいなと思っております。
87司司隆史(公明)
公明党の司隆史でございます。
松本大臣、よろしくお願いします。
今日、本当に礒崎委員がおっしゃったように、西田委員、岸委員、礒崎委員のお話を聞かせていただきまして、今日は皆様にこの質疑の概要を見せたいぐらい、もう全部かぶっておりまして。ただ、全部かぶっておるんですけれども、私が今日やっぱり申し上げたいことは、今回の三十条の二項の統計特例、AI特例につきまして、もっとシンプルな議論だったんじゃないかなと私は思います。
衆議院で冒頭、中道の長妻委員の、今回の特例でどんなデータが出ますか、出せるんですか、出せますと、いわゆる出せる議論がまずあって、多くの…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
ざっくりとでございますが、目は通しております。
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89司司隆史(公明)
ありがとうございます。
最後の段落ですね、以上のことからという云々で、やはり医療の情報を預かる皆さんからは、それまでの事情ですね、仮名化でやってきた、また第三者提供を認定としてやってきた、また、攻めるのであればPETs技術というものを入れて活用することが医療の患者の皆さんの安心を担保するものであるということを明確に示していただいているわけでございます。
改めて、ステークホルダーの大きな一角でありますこの医療の学会の皆さんのこういった意見についてどのようにお考えか、お伺いできますでしょうか。
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- (上の発言)
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
確かに医師の立場からいくと、患者さんのいろんなデータというのは守秘義務も含めてありますので、彼らがというか、僕も彼の一人なんですけど、彼らがそのような懸念を表明するということは当然なことだろうというふうには思います。
ただ、ここの最後の文章にあります、そのデータの最小化を行えばおのずとデータは仮名化されるということについては必ずしも同意はできなくて、イコール仮名化ではないので、仮名化というのはデータをできるだけ最小化していこうという一つの手段でございますので、イコールではないということを前提に我々もこの特例における情報の保護というものを進めていきたいというふうに思っています。
したがって、再三お話ししているとおり、この特例においても不必要に氏名等を提供することは認められていませんから、まずそれが一点ということ。それから、名寄せだとか削除が難しいというようなこともございますので、その代わりに安全管理措置義務というものをしっかりと設ける。それから、ここにも、この意見書にも書いてあるように、PETsを利用するということは、これは当然進めていかなければいけないので、ガイドライン等にもそれをちゃんと書いて、使えるものはちゃんと使って最小化をしてくださいということであります。
したがって、仮名化もできるというのであれば仮名化していただいてももちろん構いませんので、これは最小化イコール仮名化ではないということだけはちょっと確認をしておきたいなと思っております。
91司司隆史(公明)
今大臣が見ている景色というのは、一般法の立場の、今議論となっている一般法の立場での御意見だと思います。医療の特別法の現場の目線は仮名化なんですね。つまり、ここがかみ合わないわけですね。
礒崎委員がおっしゃった、僕は今日の本質はもうそこだと思います。いわゆる一般法と特別法の全体像が初めから提示されていれば、国民の皆さん、業界の皆さんはこの意見書はなかったと私は思うんですね。それは改めて後で整理をさせていただきますけれども、そういった同じ一緒くたの議論にするので、いろんな業界の皆さんの不安が出てくるのではないかというふうに私は思います。
大臣は、規則、ガ…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
事前のチェックの仕組み、必要性についての御質問だと思いますが、提供先の事業者における漏えいの懸念を払拭する観点からは、今のお話、個情委が事前審査が必要ではないかということでよろしいですよね。
そうした場合に、仮にそれを要件としたとしても、その審査が、将来における漏えいが発生しないということは別に担保するわけではないわけで、それは事前審査していてもしなくても、どこかで漏えいが発生する可能性というのは起こり得るということはあると思います。
加えて、技術の進展や開発競争が激しいAI開発の分野では、事前審査制度を導入した場合に、先ほどからお話ししているとおり…
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93司司隆史(公明)
ありがとうございます。
そのお話でいうと、じゃ、何のためのこのモニタリングなのかなというふうに感じるところでございますし、今日、体制の強化というお話もたくさんありましたけれども、これ何のために強化するのか。基本的に今までの流れを踏襲するのであれば、報告があれば調査する、ニュースになれば調査をするということであれば今と何も変わらないわけでございまして、一般法でそこまで行くのであれば、そういった議論という、事前の対応というのがやっぱりあってしかるべきですし、何よりも、国民の皆さんに胸を張って説明をできる内容として必要ではないかというふうに思います。
続い…
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