ありがとうございます。
ただいま委員に御紹介いただきましたMCPでございますけれども、昨年の十月二十四日、私どもデジタル庁の方で提供を開始させていただいたところでございます。このMCPでございますが、対話型のAIと様々な外部システムをつなぐための共通の窓口に当たる仕組みでございまして、AIがその窓口を通じて行政を含む様々な情報にアクセスできるようになると、こういう仕組みでございます。今回の実装例につきましては、このMCPを通じてJグランツと対話型AIを接続すると、こういう形を取っているところでございます。
具体的には、事業者が契約をされている対話型AIをMCPに接続いただきまして、例えば、こういう設備投資をしたいのだけれども、使えるような補助金はあるのかといったような形で質問をいただきますと、AIの方でJグランツ上の補助金情報を検索をいたしまして条件に合いそうなものを案内する、こういう仕組みとなっているところでございます。
御指摘いただきましたとおり、対話型AIが単に情報を提供するということにとどまりませんで、外部システムに接続しながら申請の支援をしていくと、こういったいわゆるAIエージェントの実現につながる可能性があるものというふうに承知をしているところでございます。
このMCP、今委員に御指摘いただきましたとおり、Jグランツにとどまらず、更に拡張していくかどうか、他の行政サービスに拡張していくかどうかという点につきましては、技術的な動向、あるいはそのセキュリティーですね、様々な個人情報に触れる可能性もありますので、そういった論点にも十分に配慮しながら、関係機関とも連携して検討を進めてまいりたいと、かように考えておるところでございます。
以上です。
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若井敦子(自民)
御答弁ありがとうございました。
引き続き、民間企業のAIの利活用の推進に一層の御尽力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、Gビズポータルに関してお伺いをさせていただきます。
松本大臣は所信の中で、このGビズポータルを中心に、認証機能のGビズIDや、行政機関への電子申請窓口であるe―Gov、また補助金の申請システムであるJグランツ等を活用してデジタル化を加速すると述べられました。
民間企業や事業者の方々が事業を展開するに当たり、補助金を始めとする様々な支援制度が設けられております。例えば、先ほども御答弁の中にいただきましたけれ…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
ありがとうございます。
お尋ねのGビズポータルでございますけれども、中小企業・小規模事業者の方からよくあった指摘が、自分に合った補助金手続が見付からない、必要な手続やその申請方法が分からない、申請の途上で紙の資料を何度も往復させなければならないなどの、何だろう、苦情じゃないですけど、問題点を指摘されていたところです。そういった許認可とか補助金申請等の行政手続を一元化して一つの画面の中で全部できるようにということを目的としてつくられたのがこのGビズポータル、現在アルファ版でございますけれども、これであります。
それで何ができるかというと、府省庁横断的に…
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若井敦子(自民)
御答弁ありがとうございました。
せっかくいいシステムですので、このGビズポータルが事業者の方々の現場に届き、そして発展されていくことを心から御期待を申し上げます。
続きまして、より利便性の高いデジタル行政サービスを提供するためのGビズポータル拡張の可能性についてお伺いをさせていただきます。
AIは、単なる対話ツールにとどまらず、複数のシステムを横断して自律的に目的を達成するAIエージェントへと進化しつつあります。このAIエージェント時代の到来は、行政、産業、地域社会、この在り方そのものに変革をもたらす転換点であると私も認識をしているところでございま…
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- (上の発言)
13三三浦明デジタル庁統括官
ありがとうございます。
ただいま委員に御紹介いただきましたMCPでございますけれども、昨年の十月二十四日、私どもデジタル庁の方で提供を開始させていただいたところでございます。このMCPでございますが、対話型のAIと様々な外部システムをつなぐための共通の窓口に当たる仕組みでございまして、AIがその窓口を通じて行政を含む様々な情報にアクセスできるようになると、こういう仕組みでございます。今回の実装例につきましては、このMCPを通じてJグランツと対話型AIを接続すると、こういう形を取っているところでございます。
具体的には、事業者が契約をされている対話型AIをMCPに接続いただきまして、例えば、こういう設備投資をしたいのだけれども、使えるような補助金はあるのかといったような形で質問をいただきますと、AIの方でJグランツ上の補助金情報を検索をいたしまして条件に合いそうなものを案内する、こういう仕組みとなっているところでございます。
御指摘いただきましたとおり、対話型AIが単に情報を提供するということにとどまりませんで、外部システムに接続しながら申請の支援をしていくと、こういったいわゆるAIエージェントの実現につながる可能性があるものというふうに承知をしているところでございます。
このMCP、今委員に御指摘いただきましたとおり、Jグランツにとどまらず、更に拡張していくかどうか、他の行政サービスに拡張していくかどうかという点につきましては、技術的な動向、あるいはそのセキュリティーですね、様々な個人情報に触れる可能性もありますので、そういった論点にも十分に配慮しながら、関係機関とも連携して検討を進めてまいりたいと、かように考えておるところでございます。
以上です。
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若井敦子(自民)
ありがとうございます。
御検討を進めていただけるということで、前向きな御答弁をいただきました。ありがとうございました。私は、システムは整えるだけではなく必要な人に確実に届いてこそ価値が生まれると考えております。今後のお取組に御期待を申し上げます。
続きまして、AIの安全性を確保するための機関、AIセーフティ・インスティテュート、今後はAISIと呼ばせていただきますが、このAISIについてお伺いをさせていただきます。
ここまでは、AIの利活用の推進の重要性についてるる述べてまいりました。しかし一方で、AIの利活用に当たってはハルシネーションやサイバー…
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15福福永哲郎内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官
議員から御紹介いただきましたとおり、AISIの機能強化は喫緊の課題であると政府としても強く認識しております。昨年末に策定したAI基本計画においても、重要施策として位置付けております。その際、高市総理からも、抜本的強化を図れという御指示もいただいております。
具体的には、AISIの体制を、現在、令和七年度補正予算を活用しながら、まずは、現状三十名体制なんですが、これを六十名以上に強化するということで取り組んでおりまして、更に言えば、業務的にも、サイバーセキュリティーなども含めて、AIセキュリティーの観点も含めて分析、評価する機能の整備に取り組み始めたとこ…
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若井敦子(自民)
御答弁ありがとうございました。
AISIの今後のお取組、心から御期待を申し上げます。よろしくお願いいたします。
それでは、最後の質問に入らせていただきます。
今後、AI技術がますます進化をし、近い将来にはAIを当たり前のように利用し、AIが自律的に目的を達成する時代を迎えます。その中で、人とAIが協働する社会をいかに構築していくのかが重要な課題であります。
もとより、現在の制度や社会の仕組みというものは、AIの本格的な普及以前に形成されたものであります。だからこそ、人とAIの協働社会を実現するためには、既存の制度や仕組みを見直し、時代に即した形へ…
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