どうもありがとうございます。
石橋委員におかれましては、本当に、再独立というか、復帰ですね、の初期の頃からずっと東ティモールを支援なさっているということで、本当にまたいつか一緒に行けたらいいんじゃないかなというふうには思っています。
インドネシアとは確かに違うんです。行ったところはジャカルタとバリだったもので、余計その違いを感じましたが、ひょっとすると、インドネシアも様々なところがあるので、場合によっては地域によっては東ティモールと同じような状況のところもあるかもしれません。ただ、今回そこはちょっとよく詳しく見えなかったので、もうちょっと細分化して見なければならないというふうには思ってはいます。
東ティモールは、今後やはり支援を最もすべき国の一つではないかというふうには感じています。地政的にも非常に重要な場所にありますし、オーストラリアにも近いといったものもありますので、そういう点では、日本にとっても東アジアとのお付き合いするに当たっては重要な場所になると思います。
また、支援が足りないので、大きな支援を大規模にやってほしいと思います。造船所が、造船所を造って、常石造船でしたかね、ありまして、そこが本当にうまくいくと、四千人規模のたしか雇用ができるといった形になります。それは日本にとっても非常に重要ですけれども、その国にとっても重要ですから、民間の支援も含めて行われていくことも大事だと思います。
農業についてはちょっと詳しくは視察はしなかったんです。ただ、日本は、コーヒーをちょっと一つの、有機ですね、有機のコーヒーを一つ付加価値を付けて輸出していくということができないかといって、日本人が行って実際チャレンジをしていました。どのぐらいそれが広がるかどうかは分かりませんけれども、確かに、飲みましたけれども、おいしいですし、お土産にちょうどいいので、お土産としてもたくさん買うことができました。ただ、まだまだ世界的には知られていないので、これちょっとやっぱりちゃんとしたマーケティングなりが要ると思います。こういった点で、ただ作っていけばいいだけじゃなくて、どうやって輸出していくかという点ではもっともっと知恵があってもいいかというふうに思いました。
学校については、日本だと、午前中に来て御飯食べて、午後も勉強して帰るんですけれども、午前中と午後は違う子供たちです。やはり、そうですね、労働しているんだと思います。その点ではまだまだだと思いますし、識字率が上がったとはいえ、まだ十分かなあというのは感じました。
先ほど言った病院の建設で働いている人の話をすると、リーダーは日本人です。実際に働いているのは、東ティモールの人ではなくて、インドネシアから来ていました。ある程度技術を持った職人が東ティモールにはいないので、技術が必要なことに関してはやはりインドネシアの人に頼んでいるという話です。
つまり、多分普通の一般的な仕事はできるのかもしれませんけれども、ある程度高い技術を求められているものが身に付くレベルの教育にはなっていないんではないかというふうに思いました。
したがって、やはりまだインドネシアではどちらかというと多分高等教育が重要だと思いましたけれども、東ティモールではまだ初等教育の充実を図らなければという感じを受けました。
この三点ですかね。ありがとうございます。
75大大津力(参政)
ありがとうございました。
今回の報告が更なる日本のODAの進化につながることを御祈念申し上げまして、私の質問を終わりにさせていただきます。
ありがとうございました。
この発言のページ
76
古川俊治(自民)
以上で各会派一巡いたしましたので、他に発言を希望される方は挙手をお願いします。
質問、回答を含めてお一人五分以内でお願いいたします。
石橋通宏委員。
この発言のページ
77
石橋通宏(立憲)
立憲民主・無所属の石橋です。
四つの班の皆さん、今日は報告ありがとうございました。また、質疑も含めて大変興味深く報告を聞かせていただきました。
本当は皆さんにお聞きしたいのですが、時間が五分と限られておりますので、済みません、第一班のインドネシア、東ティモールに絞って。
といいますのも、先般、質疑のときにも申し上げました、ILO時代に、二〇〇一年から東ティモールには伺っておりまして、とりわけ二〇〇六年、二〇〇九年にはインドネシアと東ティモールが担当国で、しょっちゅう伺っていたものですから、報告、大変興味深く聞かせていただいて、今本当にどういう形にな…
この発言のページ
- (上の発言)
78
石田昌宏(自民)
どうもありがとうございます。
石橋委員におかれましては、本当に、再独立というか、復帰ですね、の初期の頃からずっと東ティモールを支援なさっているということで、本当にまたいつか一緒に行けたらいいんじゃないかなというふうには思っています。
インドネシアとは確かに違うんです。行ったところはジャカルタとバリだったもので、余計その違いを感じましたが、ひょっとすると、インドネシアも様々なところがあるので、場合によっては地域によっては東ティモールと同じような状況のところもあるかもしれません。ただ、今回そこはちょっとよく詳しく見えなかったので、もうちょっと細分化して見なければならないというふうには思ってはいます。
東ティモールは、今後やはり支援を最もすべき国の一つではないかというふうには感じています。地政的にも非常に重要な場所にありますし、オーストラリアにも近いといったものもありますので、そういう点では、日本にとっても東アジアとのお付き合いするに当たっては重要な場所になると思います。
また、支援が足りないので、大きな支援を大規模にやってほしいと思います。造船所が、造船所を造って、常石造船でしたかね、ありまして、そこが本当にうまくいくと、四千人規模のたしか雇用ができるといった形になります。それは日本にとっても非常に重要ですけれども、その国にとっても重要ですから、民間の支援も含めて行われていくことも大事だと思います。
農業についてはちょっと詳しくは視察はしなかったんです。ただ、日本は、コーヒーをちょっと一つの、有機ですね、有機のコーヒーを一つ付加価値を付けて輸出していくということができないかといって、日本人が行って実際チャレンジをしていました。どのぐらいそれが広がるかどうかは分かりませんけれども、確かに、飲みましたけれども、おいしいですし、お土産にちょうどいいので、お土産としてもたくさん買うことができました。ただ、まだまだ世界的には知られていないので、これちょっとやっぱりちゃんとしたマーケティングなりが要ると思います。こういった点で、ただ作っていけばいいだけじゃなくて、どうやって輸出していくかという点ではもっともっと知恵があってもいいかというふうに思いました。
学校については、日本だと、午前中に来て御飯食べて、午後も勉強して帰るんですけれども、午前中と午後は違う子供たちです。やはり、そうですね、労働しているんだと思います。その点ではまだまだだと思いますし、識字率が上がったとはいえ、まだ十分かなあというのは感じました。
先ほど言った病院の建設で働いている人の話をすると、リーダーは日本人です。実際に働いているのは、東ティモールの人ではなくて、インドネシアから来ていました。ある程度技術を持った職人が東ティモールにはいないので、技術が必要なことに関してはやはりインドネシアの人に頼んでいるという話です。
つまり、多分普通の一般的な仕事はできるのかもしれませんけれども、ある程度高い技術を求められているものが身に付くレベルの教育にはなっていないんではないかというふうに思いました。
したがって、やはりまだインドネシアではどちらかというと多分高等教育が重要だと思いましたけれども、東ティモールではまだ初等教育の充実を図らなければという感じを受けました。
この三点ですかね。ありがとうございます。
79今今福孝男外務省国際協力局長
インドネシアと東ティモール、それぞれの方向性についてですが、インドネシアは御承知のとおり、もうかなり、先ほど御指摘ありましたように相当発展してきておりますが、製造業を始めとする日本企業は約二千四百の拠点を設けていて、経済分野を中心にすごい緊密な関係が日本との間でも築かれております。
そういったインドネシアにつきましては、これまでODAを通じて、港湾や地下鉄を始めとする多くの分野でインフラ整備、それとあと人材育成、それを運用したりするような、そういったものを支援してきております。
今年の三月に日・インドネシアの首脳会談がございました際には、今後さらに、…
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80
古川俊治(自民)
済みません、時間が過ぎておりますので、短くお願いいたします。
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81田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
はい。
今の米の増産とかコーヒーについては局長のおっしゃったとおりですけれども、先生がおっしゃった児童労働の件は、具体的に今、東ティモールで事業をしておるということはございません。ただ、JICAとしましては、今ガーナでも行っているように、児童労働についての技術協力も検討し得る重要な領域だと思っております。
具体的にどういうことがいいのかということは、まさにJICAもILOと連携しておりますから、よく相談して、東ティモールでどういうことが望ましいのか考えていきたいと思っております。
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