このホームタウンの構想でございますけれども、これは、昨年の八月に開催された第九回アフリカ開発会議、TICAD9のテーマ別イベントで、これはもう何十もテーマ別イベントあるんですけれども、その中の一つとしてこの構想を発表いたしました。この構想は、本来、日本国内の四つの市をそれぞれアフリカ四か国のホームタウンとして認定して、各種の交流事業を通じて各国と日本の地方自治体との交流を図るということを目的としておりました。
しかしながら、この構想を発表した後に、関係国の政府ないし報道機関から誤った情報が出されて、それをきっかけに、この構想が、JICAの構想が日本へのアフリカからの移民を積極的に受け入れるんじゃないかというような誤った観察がなされて、それによって、JICAにも、それから関係自治体にも抗議、場合によってはデモも行われるというようなことになりました。
その際、日本政府もJICAも、この報道が出た後、直ちにこれを誤りであるというふうに発表し、訂正も申し入れたわけですけれども、なかなか反対運動収まらず、その過程では、このホームタウンという言葉を使ったということが誤解を広げたんじゃないかというような指摘もなされたわけであります。
その中で、JICAに対してでもそうですけれども、とりわけ関係自治体に抗議のお電話や、場合によってはデモということもあり、その過程で関係自治体の通常業務にも支障を来すようなことが起きたので、私どもとしては、本来楽しくあるべき交流事業が調うような環境ができなくなったというふうに判断して、私として撤回を申し上げたわけであります。
100今今福孝男外務省国際協力局長
先ほど申し上げましたとおり、ODAの不正腐敗防止については様々な取組を行ってきているところではございますが、そのような中でも、残念ながら、令和元年には外国公務員への贈賄事案に関与した、そういった業者がおりまして、このODA受注業者、企業に対しましては厳正な入札排除措置をとったという事例がございます。
不正事案への対応といたしましては、これまでも、事案に応じてその措置をとるときの措置要領の、これの改正を行ってきております。また、常時から、今申し上げました、先ほど申し上げました不正腐敗相談窓口の整備とか、あと相手国政府に対して働きかけ、そういったものの取組…
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101大大津力(参政)
ありがとうございます。
そうした不正を防止するためには、やはり透明化、例えばもう内部告発があれば、それをどんどんどんどん受け付けるような、そうしたところがあればなかなか不正というのは起きづらいんじゃないかと思っておりますので、せっかく有意義な事業でございますから、国民の理解を得られるためには、やはりそうしたものが起きないんだということを是非ともどんどんどんどん示していただきたい、そのように思っております。
重ねてですが、この日本のODAの三方よしの精神というのは、本当にこれ世界にとって私は平和につながる考えだと思っているんです。やはり自分だけの利益が…
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大島九州男(れいわ)
れいわ新選組の大島九州男でございます。
大臣、さっきの、大臣、大臣、さっきの地震は真岡市が震度五だったそうですよ。ちょっとそれだけお伝えしておきます。
今日は、JICAの田中理事長、大変お忙しい中、ありがとうございます。
もう早速質問させていただきますが、先ほど高橋委員からも話がありましたけれども、JICAのアフリカ・ホームタウン構想、マスコミの報道であれば、自治体に負担があって苦渋の決断で撤回したみたいなことになっていますけど、ちょっと概要を簡単に教えてください。
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- (上の発言)
103田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
このホームタウンの構想でございますけれども、これは、昨年の八月に開催された第九回アフリカ開発会議、TICAD9のテーマ別イベントで、これはもう何十もテーマ別イベントあるんですけれども、その中の一つとしてこの構想を発表いたしました。この構想は、本来、日本国内の四つの市をそれぞれアフリカ四か国のホームタウンとして認定して、各種の交流事業を通じて各国と日本の地方自治体との交流を図るということを目的としておりました。
しかしながら、この構想を発表した後に、関係国の政府ないし報道機関から誤った情報が出されて、それをきっかけに、この構想が、JICAの構想が日本へのアフリカからの移民を積極的に受け入れるんじゃないかというような誤った観察がなされて、それによって、JICAにも、それから関係自治体にも抗議、場合によってはデモも行われるというようなことになりました。
その際、日本政府もJICAも、この報道が出た後、直ちにこれを誤りであるというふうに発表し、訂正も申し入れたわけですけれども、なかなか反対運動収まらず、その過程では、このホームタウンという言葉を使ったということが誤解を広げたんじゃないかというような指摘もなされたわけであります。
その中で、JICAに対してでもそうですけれども、とりわけ関係自治体に抗議のお電話や、場合によってはデモということもあり、その過程で関係自治体の通常業務にも支障を来すようなことが起きたので、私どもとしては、本来楽しくあるべき交流事業が調うような環境ができなくなったというふうに判断して、私として撤回を申し上げたわけであります。
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大島九州男(れいわ)
いろいろな角度から、そういう、日本人ファーストだとか言って移民は駄目だと、そういうことが目的ではないということははっきりこれ伝えるべきだし、また、先ほどの話でもありますように、情けは人のためならず、風が吹けばおけ屋がもうかる、最終的にJICAがやっているこのODAとかのいろんな活動というのは日本の国益に資するんだということをはっきりこれは言うべきだと思うんですよ。
何か国益を損なうようなことをやっているというような色づけして、結局は、そういう邪魔をすることによって、これ友好国との関係も非常にマイナスになるということがあるわけですから、そこは、これ撤回と…
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105田田中明彦独立行政法人国際協力機構理事長
委員御指摘のとおり、私ども、JICA事業は日本の国益に直結する事業であるというふうに確信して行っておるところでございます。そしてまた、この事業自体は、長期にわたって地道に人と人との関係を通して信頼をつくり上げていくと、それによって長期の日本の国益を増進するという活動だと確信しております。
今委員御指摘のように、エジプトでは、大統領の御示唆もあって、日本式の教育を小学校に普及するということをやっており、JICAとしても一生懸命支援しているところであります。そして、その中で日本語教育、御指摘のとおり、日本語教育もですね、先方でも、例えばエジプト日本科学技術…
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大島九州男(れいわ)
その日本語教育をするということで、先ほど言いました風が吹けばおけ屋がもうかるじゃないけど、アフリカのやっぱりこれからの経済発展と、また資源外交においても、JICAの派遣された若者がそういったアフリカでの活躍をすることによって、これからの民間企業というのはアフリカにどんどん進出していくと思うんですよ。そうしたら、JICAで活動して、日本に帰ってきて仕事がないとかいうようなことがなくなる、もう引く手あまたになっていくんじゃないかと。
だから、そういう意味の戦略を含めた構想ということで、JICAが、TICAD9、アフリカに対するその関わり方というのは、そうい…
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