黄川田仁志 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)

2026年5月22日・第221回国会 参議院 沖縄・北方問題及び地方に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 6 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

自見委員御指摘の第三十四次地方制度調査会では、本年一月に高市総理から、将来にわたり、地域の特性に応じて持続可能かつ最適な形で行政サービスを提供していくため、国、都道府県、市町村間の役割分担の在り方について調査審議を求める答申があったところでございます、ごめんなさい、求める諮問があったところでございます。

現在、同調査会においては、地方分権の在り方も含め検討が進められているものと承知しております。この役割分担に関する議論については、例えば、自治体の業務の各プロセスにおける実施主体の調整、最適化、簡素で弾力的な連携手法、国、地方が協働した政策立案、実施といった視点を中心に議論が進められていると承知をしております。

こうした中、内閣府としても持続可能な地方行財政の確保が喫緊の課題であるという認識の下、本年の提案募集において、負担軽減のための事務の廃止や、国、地方間あるいは自治体間の連携の推進、事務処理の広域化や外部化を求める提案を重点的に募集し、これらに関し多くの提案をいただいているところであります。こうした提案は、国、都道府県、市町村間の役割分担にも関わる内容であると同時に、住民サービスの向上や事務コストの削減といった観点から各制度の政策効果を高めることを目的としたものと受け止めています。内閣府としては、まずはこうした提案の最大限の実現に取り組んでまいりたいと考えております。

その上で、地方制度調査会の動向も十分に注視しつつ、地方の現場での問題意識や政策課題を丁寧に酌み取りながら、地方分権改革の進め方や国と地方の役割分担、効率的、効果的な事務の在り方について議論を進める必要があるというふうに考えております。

あとは、首長からもこの地方分権の在り方については様々な意見をいただいているところでございますし、委員の御指摘も含めてしっかりと検討してまいりたいと考えております。

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