櫻井祥子 (参政党)

2026年4月7日・第221回国会 参議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 353 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 402 発言)

認識はされているということで、また二〇二〇年にはやはり変化は見られなかったということで、認識していただけているということは分かりました。

また、別の視点でもCO2削減について見ていきたいと思います。

資料三の日本のCO2削減目標を御覧ください。

紫の棒グラフ部分が日本の排出量実績で、少しずつ減少傾向にあり、これを順調だとみなす方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、資料四を御覧ください。こちらは経団連が発表しているものです。

二〇二四年度の排出実績は、二〇一三年度と比較して二五%の削減となっています。しかし、その要因としては、三・七%がエネルギーの低炭素化、一・九%が省エネ、残りの一九・四%は経済活動量の変化となっています。少し濁した表現になっているのですが、これは生産量の減少、あるいは産業の空洞化と表現する方が適切ではないかと思います。

具体例として、資料五、御覧ください。

こちらは日本の鉄鋼生産量の推移です。鉄鋼生産はCO2排出量の多い分野の一つですが、生産量は右肩下がりですので、こういったことが排出量減少に含まれていると思います。

総理にお伺いしますが、二〇五〇年カーボンニュートラル目標のための国内での排出削減は、単なる生産移転や産業空洞化になりませんか。国内の雇用維持や供給網強化と相反するのではないでしょうか。

前後のやりとり

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