日向信和文化庁次長

2026年4月3日・第221回国会 参議院 予算委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 396 発言)

お答えいたします。

文化庁におきましては、埋蔵文化財包蔵地における発掘調査に際して、実施主体である各自治体に参考としていただくための基本的な考え方を公表しており、この中で、発掘調査の対象範囲については、埋蔵文化財が掘削され、破壊される場合としております。この考え方を踏まえ、各自治体においては、盛土で遺構掘削を回避することにより発掘調査面積を抑えるなどの調査の簡素化のための適切な調整が行われていると承知をしております。

これに加えまして、令和七年度に、発掘調査業務を発注する際に必要な事項に関するガイドラインを取りまとめ、公表をしております。このガイドラインにおきまして、民間調査組織の導入は、地方公共団体等の調査組織が速やかに発掘調査に着手できない場合の選択肢の一つとして明示をさせていただいております。今後、全国の自治体において、ガイドラインの趣旨も踏まえた民間調査組織の活用等が行われることを期待をしております。

引き続き、文化財の保護と開発事業の迅速かつ適切な調整がなされるよう、必要な支援等を行ってまいります。

前後のやりとり

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