教師不足の要因は地域によって様々であるというふうに承知をしておりますが、近年の状況といたしまして、年齢構成に起因する大量の定年退職や、特別な支援を要する児童生徒の増加などを背景にいたしまして、臨時講師を含む教師の需要が拡大している状況であると認識をしております。
その一方で、採用者数の拡大に伴いまして、臨時講師のなり手でもあります既卒受験者層の正規職員としての採用が進んでいること、民間企業や他の分野の公務員との人材獲得競争などによりまして、臨時講師を含めた教師のなり手が減少していることが要因であると考えております。
171小小島とも子(立憲)
では、今起きている教師不足とはどういう状態を指すか、そして、どういう状態で、調査の結果ですね、どういう状態であるかということをお伺いをしたいと思います。
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172堀堀野晶三文部科学省大臣官房学習基盤審議官
お答え申し上げます。
今年度、実際に学校に配置されている教師の数が各都道府県、指定都市等の教育委員会において学校に配置することとしている教師の数を満たしておらず、欠員が生じる状態を教師不足と定義し、その数について調査を行ったところでございます。
その結果、五月一日時点の全国の不足数は、全校種の合計で三千八百二十七人、学校に配当されている定数に対する不足の割合は〇・四五%という結果になりました。令和三年度に行った前回調査の結果と比較すると、いずれの校種でも不足数、不足率が悪化しており、深刻な状況だと受け止めております。
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173小小島とも子(立憲)
数字で見るとぴんとこないかもしれません。自分の子供の前に担任がいないかもしれない、そういう状況が起きているということです。担任の先生が産休に入ったとき代わりの先生が来ない、そういう状況だということです。
この要因、どのように大臣は考えてみえますか。
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- (上の発言)
174
松本洋平(自民)文部科学大臣
教師不足の要因は地域によって様々であるというふうに承知をしておりますが、近年の状況といたしまして、年齢構成に起因する大量の定年退職や、特別な支援を要する児童生徒の増加などを背景にいたしまして、臨時講師を含む教師の需要が拡大している状況であると認識をしております。
その一方で、採用者数の拡大に伴いまして、臨時講師のなり手でもあります既卒受験者層の正規職員としての採用が進んでいること、民間企業や他の分野の公務員との人材獲得競争などによりまして、臨時講師を含めた教師のなり手が減少していることが要因であると考えております。
175小小島とも子(立憲)
これからもっと臨時講師減は、じゃ、その理由であれば進みますよ。その認識はおありですか。
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176
松本洋平(自民)文部科学大臣
大変この教師不足の問題というのは深刻であるというふうに認識をしているところであります。
民間の調査によりますと、子供たちが将来なりたい職業というアンケートで教師というふうに答える子供たちの割合が非常に高いにもかかわらず、これ社名は言っちゃいけないと思うので、民間の調査で出たことでありますけれども、ただ一方で、実際に、その教職を実際に自分の生業として選ぶ人たちの割合がそんなに高くないというところのこのギャップを埋めていくということが大変大事なことだと思っております。そういう意味においても、働きがいと働きやすさを共に実感できるような環境整備というものをつく…
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177小小島とも子(立憲)
そうすると、処遇改善と働き方改革、これが一番やっぱり大きいその教師不足をなくすための方策だ、そういうことでよろしいでしょうか。
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