ありがとうございます。
続いて、国産SAFの立ち上げ、導入に向けて政府としてどのように進めておられるのか、経産大臣、御答弁願います。
2026年3月16日・第221回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 394 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 531 発言)
ありがとうございます。
続いて、国産SAFの立ち上げ、導入に向けて政府としてどのように進めておられるのか、経産大臣、御答弁願います。
お答え申し上げます。 SAFとは、化石由来のジェット燃料と比較して、CO2削減効果の高いバイオ由来のジェット燃料を含む持続可能な航空燃料のことでございます。 国際航空運送分野におけるCO2排出については、国際民間航空の国連専門機関であるICAOにおきまして、二〇二四年以降二〇三五年までのCO2排出量を二〇一九年の八五%以下に抑えるという厳しい目標が採択されております。その達成手段として最も期待されているのがSAFでございます。それを受け、我が国としては、本邦エアラインによる二〇三〇年時点の航空燃料使用量の一〇%をSAFに置き換えるという目標を掲げてい…
ありがとうございます。 昨年十二月に、持続可能な航空燃料の会、SAF議連も開催しました。石油業界、航空業界、関係業界、全部集まりました。いろんな意見をいただきました。一つ分かったことは、ある種両にらみ状態にあると。航空燃料は大体一リットル百円、SAF三百円。ですから、航空業界は、二百円もの差では注文できないという。石油元売会社は、航空会社が契約してくれないと作れないという。この値差を埋めないと、国産SAF製造拡大はできません。この状況を打破するために、政府が先導して政策を進める必要があると思うんです。 まず、SAFについて、日本としてどの程度重要であ…
まず、SAFを国内で供給するということは、脱炭素だけではなくて、航空燃料の安定供給確保を通じたエネルギー安全保障の強化、そして国内新規投資による経済成長にも資するものですから、極めて重要であります。
本年一月に、末松委員が中心となって取りまとめてくださった持続可能な国産燃料を考える会の御提言を踏まえまして、国産SAFの導入拡大やコスト低減に向けた取組を進めてまいります。具体的には、航空燃料供給事業者へのSAF供給の義務付けですとか、それから、SAFを利用する航空会社へのインセンティブの導入などを含めて取り組んでまいりたいと思っております。
ありがとうございます。
続いて、国産SAFの立ち上げ、導入に向けて政府としてどのように進めておられるのか、経産大臣、御答弁願います。
SAFの重要性については今総理からお話がありましたので繰り返しませんが、国産SAFの導入を拡大するためには、競争力のある価格で安定的な供給を行う体制の構築と需要の創出が重要でございます。 経済産業省としては、GX経済移行債を活用して五年間で約三千四百億円の大規模なSAF製造設備への投資支援を行うこととしているほか、税制措置を通じ、投資、生産を後押ししてまいります。また、末松委員が会長を務められている議連の御提案をまさに踏まえて、SAF供給義務などの規制的措置の導入についても検討していきたいと思っております。 現在、国内で五件の大型SAFプロジェクトの…
よろしく御対応のほどお願い申し上げます。
そして、値差支援です。
シンガポールでは既にこのSAF税を始めておりまして、日本の取組が遅れていると思うんです。日本政府としてどのような政策を考えておられるのか、国交大臣、よろしくお願いします。
お答えいたします。
SAFの導入促進に向けましては、利用者側としても、航空会社の自助努力に加えて、コスト負担に関する一定の支援の仕組みの検討が必要だと考えております。その際には、持続可能な仕組みとする観点から、御指摘のシンガポールを始め諸外国の事例も参考にしまして、利用者の理解が得られる範囲で、利用者全体で広く必要なコストを分かち合う仕組みの可能性について検討してまいります。
そのために、国土交通省といたしましては、本年四月にも有識者による検討会議を立ち上げまして具体の制度設計に向けた議論を進めるなど、官民一体となった取組を推進してまいります。