山田仁資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官

2026年3月16日・第221回国会 参議院 予算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 391 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 531 発言)

お答え申し上げます。

SAFとは、化石由来のジェット燃料と比較して、CO2削減効果の高いバイオ由来のジェット燃料を含む持続可能な航空燃料のことでございます。

国際航空運送分野におけるCO2排出については、国際民間航空の国連専門機関であるICAOにおきまして、二〇二四年以降二〇三五年までのCO2排出量を二〇一九年の八五%以下に抑えるという厳しい目標が採択されております。その達成手段として最も期待されているのがSAFでございます。それを受け、我が国としては、本邦エアラインによる二〇三〇年時点の航空燃料使用量の一〇%をSAFに置き換えるという目標を掲げているところでございます。

SAFの製造技術といたしましては、廃食用油等を原料とするHEFA、アルコールを原料とするATJ、二酸化炭素と水素を合成して製造する合成燃料等がございます。足下ではHEFAの技術が確立されておりまして、今後、賦存量が豊富なATJ、合成燃料が確立されると見込んでございます。

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