内野宗揮法務省大臣官房司法法制部長

2026年7月16日・第221回国会 参議院 法務委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 239 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 282 発言)

お答え申し上げます。

まさに今の御指摘いただきましたまず報酬の関係でございますが、国選弁護に係ります弁護士報酬、また算定基準について御指摘いただきました。

これにつきましては、弁護士報酬やその算定基準をその業務内容や事件の困難性等が適切かつ公平に反映されたものにすることや、財源に限りがある中で、国民の負担によって弁護士報酬を支払うものであることから、国費支出に国民の理解を得られるのかどうかという国費支出の適正の観点、こういった多角的な観点を踏まえる必要があると考えております。

ただ、いずれにいたしましても、委員御指摘のように、国選弁護を含めまして、国民の司法アクセスを充実強化するという観点からは、担い手となる弁護士の確保、これ重要なものだと考えております。こうした担い手確保を含めた法テラスが直面する課題につきましては、現在開催しております法テラスの在り方に関する有識者検討会でも御議論されているところでございます。

本日はこの算定基準のほかにも職員の接遇といったような指摘もいただきましたが、こういったことも含めまして、法務省といたしましては、こういったところを引き続き、持続可能な形で困難を抱える方々に必要な法的支援を行えるように、関係機関とも協議しながら、こういう場で必要な検討、これ続けてまいりたいと考えております。

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