あのときは何も思わなくて、ただ、前川さんがかわいそうだなって。やっぱり、しっかりして、社会復帰してもらいたいのが一番であったけど、前川さんがあんまりかわいそうだったんで、元気出してもらいたくて、頑張ってほしいなと思う気持ちがいっぱいで。それで、前川さんの、やっぱりいろいろつらい人生を、前川さんが受けてきたことをやっぱりかわいそうだなと思うし、やっぱり、犯人じゃないのに警察がそういうふうに証拠、じゃないわ、その警察がそういうひどいあれをして、前川さん犯人に仕立ててそういうことをするのは、警察が私はやっぱり許せないし、前川さんがやっぱりかわいそうでたまらなくて、前川さんと話し合える、許し合える、やっぱりそれが一番にいいかなと思って、自分は前川さんを理解、話し合いました。それが本当の気持ちです。
大橋宏子福井女子中学生殺人事件被害者の実の姉
2026年7月14日・第221回国会 参議院 法務委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)
前後のやりとり
この七月十日、名古屋高検は、裁判に関わった検察官らに聴き取りをした調査報告書を公表しました。非常に細かいもので、私も読みましたけれども、十七人の検察官を聴取して、一審以降少なくとも検察官六人が証拠の誤りを把握していた、無罪につながる証拠が長く開示されなかったことについて、早期に裁判所に提出されていれば再審開始が決定していた可能性も十分に考えられるとありまして、一貫して反省すべきものと総括している。また、報告書は控訴審での対応を含め、適切な是正措置が講じられなかったことは事実、上司も結果として部下検察官を指導する責務を十分に果たしていなかった、また、本調査…
正直なところ、この報告書見たときに、私は憤りを感じました。 憤りを感じたというのは、要は主張と証拠が一致していない、ずれているにもかかわらず、そこの是正をしないまま裁判を進めていってしまった、要は、それは本来の真実の発見ではないお話であります。被害者にとっても検察官というのは公益の代表者、それを信頼して、裁判で必ず正義がただされると信じております。そこの部分が、もしもそのようなことを分かった上で放置した状態で進めてしまったということであれば、それは大いに反省しなければならないし、絶対に是正しなければいけない、二度と起こしてはいけないということになろうか…
大橋さんにお伺いいたします。 本当に長い年月のお気持ち、被害者の遺族にとってつらい時間だったと思います。お話しくださいまして、ありがとうございます。 冤罪はあってはならない、本当のことを知りたい、これで終わりではない、冤罪被害者と犯罪の被害者は敵同士なのではありません、二人とも同じ被害者なんです、最初から証拠が出ていれば、前川さんは無罪になって、真犯人を捕まえることができたかもしれません、真犯人をちゃんと探し出して処罰してくださいという思いは、本当にそのとおりだと思います。 私は以前、テレビで、大橋さんと前川さんが初めて喫茶店でお会いになるというと…
- (上の発言)
あのときは何も思わなくて、ただ、前川さんがかわいそうだなって。やっぱり、しっかりして、社会復帰してもらいたいのが一番であったけど、前川さんがあんまりかわいそうだったんで、元気出してもらいたくて、頑張ってほしいなと思う気持ちがいっぱいで。それで、前川さんの、やっぱりいろいろつらい人生を、前川さんが受けてきたことをやっぱりかわいそうだなと思うし、やっぱり、犯人じゃないのに警察がそういうふうに証拠、じゃないわ、その警察がそういうひどいあれをして、前川さん犯人に仕立ててそういうことをするのは、警察が私はやっぱり許せないし、前川さんがやっぱりかわいそうでたまらなくて、前川さんと話し合える、許し合える、やっぱりそれが一番にいいかなと思って、自分は前川さんを理解、話し合いました。それが本当の気持ちです。
最初から証拠が全部出されていればという、大橋さんにお伺いします、大橋さんの指摘は重いと思います。
今日、本当は前川さんが参考人としていらっしゃるという当初の予定ではありましたと聞いておりますけれども、お見えにならなかったことについて、今、大橋さんはどんなふうにお感じですか。
やっぱり前川さんはつらい思いしているからなかなか外に出れないんだと思うし、いろいろなことをみんなに分かってもらえないのがやっぱりあるから出てこれないのもつらいのもあるし、だから、代わりに私が今、前川さんの代わりに言う機会を今、前川さんの、何というかな、代わりに私が言っている感じです。感じというか、私、前川さんと話し合って、前川さんがそういうつらい思いしているので、やっぱり今出てこれないんじゃないかなって、外には出てこれないんじゃないかなって、だから、私が代わりに、前川さんの代わりに今ここで発言しています。
本当に冤罪はあってはならないという思いでお話しくださったことをしっかりと受け止めながら、この法改正後、私たちは運用をしっかりとしていかなければいけないと思っています。 最後に、宇田さんにお考えをお聞かせいただきたいんですが、制度改革の機運が高まっての今回の改正です。一九四八年に刑事訴訟法が制定されて以来。 自民党は、三月から五月にかけて、法案が了承されるまで、大幅修正を求める会議を十一回開きました。政府は三回にわたって法案を修正したという、もう本当に異例のことでありましたし、怒号が飛び交うような合同部会でもありました。 衆参の法務委員会でも、課題、…