大橋さんにお伺いいたします。
本当に長い年月のお気持ち、被害者の遺族にとってつらい時間だったと思います。お話しくださいまして、ありがとうございます。
冤罪はあってはならない、本当のことを知りたい、これで終わりではない、冤罪被害者と犯罪の被害者は敵同士なのではありません、二人とも同じ被害者なんです、最初から証拠が出ていれば、前川さんは無罪になって、真犯人を捕まえることができたかもしれません、真犯人をちゃんと探し出して処罰してくださいという思いは、本当にそのとおりだと思います。
私は以前、テレビで、大橋さんと前川さんが初めて喫茶店でお会いになるというところを見させていただきまして、非常に驚きました。本当に分かり合えたというのは、どういうこと、どういう気持ちだったんでしょうか、あのときは。
12宇宇田幸生弁護士
今の御質問ですけれども、証拠開示命令という立て付けをつくっていくことはとても大事なことだと思います。
最近の裁判の運用のことを詳しくは存じ上げておりませんが、制度の前も柔軟に弾力的に任意の開示が進められてきたと理解しております。それを法律の立て付けにすることによって、運用の面と本当に法制度の面で二重に手当てをしていくことはとても大事なことです。
あと、どうしても付け加えたいのが、その場合に、やはり証拠を出したとしても目的外には使ってはいけないし、そこに罰則を設ける、この辺りが手当てされているところがポイントになるかなというふうに受け止めております。
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山谷えり子(自民)
この七月十日、名古屋高検は、裁判に関わった検察官らに聴き取りをした調査報告書を公表しました。非常に細かいもので、私も読みましたけれども、十七人の検察官を聴取して、一審以降少なくとも検察官六人が証拠の誤りを把握していた、無罪につながる証拠が長く開示されなかったことについて、早期に裁判所に提出されていれば再審開始が決定していた可能性も十分に考えられるとありまして、一貫して反省すべきものと総括している。また、報告書は控訴審での対応を含め、適切な是正措置が講じられなかったことは事実、上司も結果として部下検察官を指導する責務を十分に果たしていなかった、また、本調査…
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14宇宇田幸生弁護士
正直なところ、この報告書見たときに、私は憤りを感じました。
憤りを感じたというのは、要は主張と証拠が一致していない、ずれているにもかかわらず、そこの是正をしないまま裁判を進めていってしまった、要は、それは本来の真実の発見ではないお話であります。被害者にとっても検察官というのは公益の代表者、それを信頼して、裁判で必ず正義がただされると信じております。そこの部分が、もしもそのようなことを分かった上で放置した状態で進めてしまったということであれば、それは大いに反省しなければならないし、絶対に是正しなければいけない、二度と起こしてはいけないということになろうか…
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- (上の発言)
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山谷えり子(自民)
大橋さんにお伺いいたします。
本当に長い年月のお気持ち、被害者の遺族にとってつらい時間だったと思います。お話しくださいまして、ありがとうございます。
冤罪はあってはならない、本当のことを知りたい、これで終わりではない、冤罪被害者と犯罪の被害者は敵同士なのではありません、二人とも同じ被害者なんです、最初から証拠が出ていれば、前川さんは無罪になって、真犯人を捕まえることができたかもしれません、真犯人をちゃんと探し出して処罰してくださいという思いは、本当にそのとおりだと思います。
私は以前、テレビで、大橋さんと前川さんが初めて喫茶店でお会いになるというところを見させていただきまして、非常に驚きました。本当に分かり合えたというのは、どういうこと、どういう気持ちだったんでしょうか、あのときは。
16大大橋宏子福井女子中学生殺人事件被害者の実の姉
あのときは何も思わなくて、ただ、前川さんがかわいそうだなって。やっぱり、しっかりして、社会復帰してもらいたいのが一番であったけど、前川さんがあんまりかわいそうだったんで、元気出してもらいたくて、頑張ってほしいなと思う気持ちがいっぱいで。それで、前川さんの、やっぱりいろいろつらい人生を、前川さんが受けてきたことをやっぱりかわいそうだなと思うし、やっぱり、犯人じゃないのに警察がそういうふうに証拠、じゃないわ、その警察がそういうひどいあれをして、前川さん犯人に仕立ててそういうことをするのは、警察が私はやっぱり許せないし、前川さんがやっぱりかわいそうでたまらなく…
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山谷えり子(自民)
最初から証拠が全部出されていればという、大橋さんにお伺いします、大橋さんの指摘は重いと思います。
今日、本当は前川さんが参考人としていらっしゃるという当初の予定ではありましたと聞いておりますけれども、お見えにならなかったことについて、今、大橋さんはどんなふうにお感じですか。
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18大大橋宏子福井女子中学生殺人事件被害者の実の姉
やっぱり前川さんはつらい思いしているからなかなか外に出れないんだと思うし、いろいろなことをみんなに分かってもらえないのがやっぱりあるから出てこれないのもつらいのもあるし、だから、代わりに私が今、前川さんの代わりに言う機会を今、前川さんの、何というかな、代わりに私が言っている感じです。感じというか、私、前川さんと話し合って、前川さんがそういうつらい思いしているので、やっぱり今出てこれないんじゃないかなって、外には出てこれないんじゃないかなって、だから、私が代わりに、前川さんの代わりに今ここで発言しています。
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