川合孝典 (国民民主党)

2026年4月16日・第221回国会 参議院 法務委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 55 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

苦しい説明ですね。

今回新たに初めてこの数値基準まで設けて厳罰化をするということは決断はできるにもかかわらず、このいわゆる新たな行為類型を設定するに当たって、新しい罪名というのがいいのか、罪というものをつくるということについては消極的であるというのも、これも何か議論全体の中での整合性が正直取れていないのではないのかと。

大切なことは、重罰化をというか、ただひたすら厳罰化を望むということではないんですけれども、今回のこの法改正の背景にあるのが、やっぱり被害者感情だとか世論だとか、そういったものも含めて今回法改正がなされているということなのであれば、明確に一発アウトの数値基準を設けるということを今回やったのであれば、そのことと同時に、そのことを要はいわゆる周知するための仕掛け、仕組みというものもやっぱり同時に検討しなければいけなかったんじゃないのかなというふうに思います。

いずれにしても、併合罪で量刑としては重い量刑になるんだからいいんだというのは、あくまでも要は司法側の理屈であって、それを受け止める一般の国民の皆さんからどう受け止められるのかという、そういうちょっと観点が不足しているんじゃないのかということを指摘させていただいた上で、今後この点についても検討を進めていただきたいと思いますが、大臣、今私が申し上げたことについて今後取り組んでいただきたいんですけれども、いかがでしょうか。

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