音楽を始めとするコンテンツ産業は、我が国の基幹産業であります。これを支える多様なジャンルにおける若手クリエーターの育成支援、日本のコンテンツの海外展開を図ることは大変重要だと考えているところであります。
政府においては、戦略分野の一つにコンテンツを位置付けているところでありますが、文部科学省におきましては、御紹介いただきましたように、クリエイター支援基金として累計三百三十億円を措置するとともに、四月の末、私の下で取りまとめました、高校から大学・大学院等を通した人材育成システム改革ビジョンにもコンテンツ振興を担う人材の育成や裾野拡大を盛り込み、支援を強化することとしているところであります。また、今御審議いただいております本法律案によりまして、実演家等へ望ましい対価還元を図りまして、我が国の音楽やアーティストの海外展開の一層の促進につながることと考えております。
私自身、先日、大臣室にアーティストの方、音楽関係者の方にお越しをいただきまして、その御期待を直接伺ったところでありまして、こうした思いをしっかりと受け止めまして、本制度の導入を着実に進めるとともに、関係省庁、団体等と連携をいたしまして、音楽を始めとする多様なジャンルにおける若手クリエーターの育成支援、日本のコンテンツの海外展開を積極的に推進をしてまいりたいと考えておりますが、やっぱり若手の実際のその実演家の方たちとお話をさせていただいて強く思うことは、やっぱり昔は、昔、このデジタル技術がここまで進んでいない時代は、そうしたアーティストが海外に出ていくというのは物すごい大変なことだったと思いますけれども、今は非常にそこのハードルというものが下がって、いい楽曲というものができ上がると、もう瞬時に世界全体に爆発的に広がっていってというようなこともあるんだろうと思っております。
そういう意味では、そうしたアーティストの方たちが海外に進出をするためのハードルというものは下がっている一方で、その適切な対価をしっかりと受け取ることができるのかどうかということが、ある意味においては今まで以上にすごく重要になってきている時代にも入ってきているのではないかと、私自身、大変、アーティストの皆さん、音楽関係者の皆さんともお話を聞きながら大変強く思ったところでもあります。
そういう意味においても、今回の法改正をきっかけにいたしまして、是非、我々といたしまして、人材育成、そしてそうしたクリエーターの支援、それも今委員がおっしゃられたように、既に競争力を持っている人だけではなくて、やっぱり若手だったりいろんなジャンルの人たちにしっかりとそれらを享受をしてもらうということが大変大事なことだというふうに承知をしているところでもあります。
国といたしましても、政府全体としての取組に加えまして、我々文部科学省としてもこうした取組を進めていくことによって協力をし、是非、こうしたアーティストの海外展開、進出というものも是非サポートをしていきたい、そのように考えております。
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谷合正明(公明)
関連して、松本大臣に伺います。
生成AIの急速な普及によりまして、子供たちや学生が単にAIを便利な道具として使うだけでなくて、著作権などAIと知的財産の関係を正しく理解する知財教育を強化していく必要があると考えます。小学校から大学といった教育現場において、教員研修の充実に加えて、弁理士など知財の専門家を活用する仕組みづくりが有効ではないかとも考えます。
著作権を中心とした知財教育の整備ですね、私も著作権というと何か分からないことも結構多くて、AI時代のこの著作権ってどういうものなのかと、大人でも結構分からない部分あるんですけれども、子供たちにはなおさ…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
インターネットの普及など情報化が急速に進展をする中、他人の創作行為を尊重し、著作権を含めた知的財産権を保護するための知識と意識を醸成することは大変重要であると考えているところでもありまして、今の委員の御指摘、私も共有をさせていただきたい、そのように思います。
御指摘の知財に関する教育についてでありますが、学習指導要領に基づきまして、例えば中学校技術・家庭科では著作権を含めた知的財産権について扱うこと、高等学校芸術科では美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れることなどについて指導することとしております。また、著作権については、分かりやすく学ぶため…
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谷合正明(公明)
丁寧な答弁ありがとうございます。
それでは、この著作権の改正案についての総括として、改めて大臣に伺ってまいりたいと思います。
現場で苦闘する歌手の方々、私に、またこうして教えていただきました。音楽というのは、ただで聞くという認識が長く定着してきている中であると。そういう中で、なかなか音楽だけでは食べていけない、また夢のまた夢という、以前にも増して厳しい現状もあるということ。ただ、未来の文化芸術を支えるためにも、夢がかなえばしっかりと生活していけるんだと、そのくらいに音楽界変わってほしいというふうに私に寄せていただきました。
日本のコンテンツ産業は、…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
音楽を始めとするコンテンツ産業は、我が国の基幹産業であります。これを支える多様なジャンルにおける若手クリエーターの育成支援、日本のコンテンツの海外展開を図ることは大変重要だと考えているところであります。
政府においては、戦略分野の一つにコンテンツを位置付けているところでありますが、文部科学省におきましては、御紹介いただきましたように、クリエイター支援基金として累計三百三十億円を措置するとともに、四月の末、私の下で取りまとめました、高校から大学・大学院等を通した人材育成システム改革ビジョンにもコンテンツ振興を担う人材の育成や裾野拡大を盛り込み、支援を強化することとしているところであります。また、今御審議いただいております本法律案によりまして、実演家等へ望ましい対価還元を図りまして、我が国の音楽やアーティストの海外展開の一層の促進につながることと考えております。
私自身、先日、大臣室にアーティストの方、音楽関係者の方にお越しをいただきまして、その御期待を直接伺ったところでありまして、こうした思いをしっかりと受け止めまして、本制度の導入を着実に進めるとともに、関係省庁、団体等と連携をいたしまして、音楽を始めとする多様なジャンルにおける若手クリエーターの育成支援、日本のコンテンツの海外展開を積極的に推進をしてまいりたいと考えておりますが、やっぱり若手の実際のその実演家の方たちとお話をさせていただいて強く思うことは、やっぱり昔は、昔、このデジタル技術がここまで進んでいない時代は、そうしたアーティストが海外に出ていくというのは物すごい大変なことだったと思いますけれども、今は非常にそこのハードルというものが下がって、いい楽曲というものができ上がると、もう瞬時に世界全体に爆発的に広がっていってというようなこともあるんだろうと思っております。
そういう意味では、そうしたアーティストの方たちが海外に進出をするためのハードルというものは下がっている一方で、その適切な対価をしっかりと受け取ることができるのかどうかということが、ある意味においては今まで以上にすごく重要になってきている時代にも入ってきているのではないかと、私自身、大変、アーティストの皆さん、音楽関係者の皆さんともお話を聞きながら大変強く思ったところでもあります。
そういう意味においても、今回の法改正をきっかけにいたしまして、是非、我々といたしまして、人材育成、そしてそうしたクリエーターの支援、それも今委員がおっしゃられたように、既に競争力を持っている人だけではなくて、やっぱり若手だったりいろんなジャンルの人たちにしっかりとそれらを享受をしてもらうということが大変大事なことだというふうに承知をしているところでもあります。
国といたしましても、政府全体としての取組に加えまして、我々文部科学省としてもこうした取組を進めていくことによって協力をし、是非、こうしたアーティストの海外展開、進出というものも是非サポートをしていきたい、そのように考えております。
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谷合正明(公明)
心強い答弁ありがとうございます。
ここまで著作権法改正を通じて議論してまいりました。クリエーターへの正当な対価、収益の確保と、国民が文化を享受する機会の確保のバランスということでありますが、それに関連して、スポーツの放映権について最後ちょっとお伺いしたいと思います。
いよいよサッカーのワールドカップの北中米大会が開幕をいたしました。日本代表には、最高の景色を目指して、エールを送りたいというふうに思います。昨日、早朝でありますけれども、私もテレビで見ました。大臣も見たのでしょうかね。(発言する者あり)テレビで見ていたということでございます。
近年、こ…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
スポーツに関する知見があるかどうかは分からないんですが、私自身スポーツをやっておりましたし、またスポーツを観戦することが大好きな者として大変関心を持って取り組んでいるところであります。
先日開幕をいたしましたサッカーワールドカップはおかげさまで地上波で放送をされているところでありますが、幅広く国民のスポーツを見る機会を確保するということはスポーツ振興の観点から極めて重要である、そのように考えているところであります。放映権料の高騰が見る機会に影響を与えている一方で、放映権収入自体は、スポーツ団体にとって選手育成などスポーツ振興のための重要な資金源であると…
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谷合正明(公明)
ありがとうございます。
この後、本物の実演家の中条議員の質問に注目したいと思います。
以上です。
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