関連して、松本大臣に伺います。
生成AIの急速な普及によりまして、子供たちや学生が単にAIを便利な道具として使うだけでなくて、著作権などAIと知的財産の関係を正しく理解する知財教育を強化していく必要があると考えます。小学校から大学といった教育現場において、教員研修の充実に加えて、弁理士など知財の専門家を活用する仕組みづくりが有効ではないかとも考えます。
著作権を中心とした知財教育の整備ですね、私も著作権というと何か分からないことも結構多くて、AI時代のこの著作権ってどういうものなのかと、大人でも結構分からない部分あるんですけれども、子供たちにはなおさらしっかり若いときからこうした知財教育に触れていただくということは大変重要じゃないかというふうにも思っておりまして、大臣の見解を伺ってまいりたいと思います。
72日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
本法律案においては、レコード演奏・伝達権に係る二次使用料を受ける権利について、指定団体は、権利者から申込みがあった場合には、その者のために権利を行使することを拒んではならないと、このようにしております。このため、団体やグループへの所属の有無にかかわらず、指定団体に権利の行使を委任することによって指定団体を通じて権利の行使が可能となり、利用の実態に応じて分配を受けることが可能となっております。
また、多様な実演家等に対して正確な分配を行うためには、利用者が利用した楽曲情報をできる限り把握することが重要と考えております。
文化審議会…
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谷合正明(公明)
続いて、AIに関連して質問したいというふうに思います。
生成AIの急速な普及に伴うクリエーターの権利保護であります。
先ほどの私の知人の歌手からも伺いましたが、現在一日十万曲が発表されるんですかね、その八割がAIとも言われていると。膨大な練習時間と労力、情熱を掛けて作り上げた人間の実演と、AIが瞬時に作ったものとの切り分けが極めて重要になっているという強い危機感も寄せられたところであります。
現行の著作権法には、声そのものを直接保護する規定はありません。現状では、著名人の顧客吸引力を保護するパブリシティー権はありますけれども、著名人の要件などハード…
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74日日向信和文化庁次長
お答えいたします。
AIと著作権の関係については、関係者からの懸念を踏まえ、文化審議会の小委員会で議論を行い、令和六年三月にAIと著作権に関する考え方についてを取りまとめたところです。
この考え方の中では、AIの開発、学習段階においても、権利者の許諾を要する場合があることについて整理をしたところです。また、AIによる生成、利用段階については、通常の著作権侵害や著作隣接権侵害の考え方と同様の考え方で侵害の有無を検討することとなります。いずれも最終的には、個別の具体的事例に即し、司法の場で判断されることとなります。
文化庁としては、引き続き、このAIと…
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- (上の発言)
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谷合正明(公明)
関連して、松本大臣に伺います。
生成AIの急速な普及によりまして、子供たちや学生が単にAIを便利な道具として使うだけでなくて、著作権などAIと知的財産の関係を正しく理解する知財教育を強化していく必要があると考えます。小学校から大学といった教育現場において、教員研修の充実に加えて、弁理士など知財の専門家を活用する仕組みづくりが有効ではないかとも考えます。
著作権を中心とした知財教育の整備ですね、私も著作権というと何か分からないことも結構多くて、AI時代のこの著作権ってどういうものなのかと、大人でも結構分からない部分あるんですけれども、子供たちにはなおさらしっかり若いときからこうした知財教育に触れていただくということは大変重要じゃないかというふうにも思っておりまして、大臣の見解を伺ってまいりたいと思います。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
インターネットの普及など情報化が急速に進展をする中、他人の創作行為を尊重し、著作権を含めた知的財産権を保護するための知識と意識を醸成することは大変重要であると考えているところでもありまして、今の委員の御指摘、私も共有をさせていただきたい、そのように思います。
御指摘の知財に関する教育についてでありますが、学習指導要領に基づきまして、例えば中学校技術・家庭科では著作権を含めた知的財産権について扱うこと、高等学校芸術科では美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れることなどについて指導することとしております。また、著作権については、分かりやすく学ぶため…
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谷合正明(公明)
丁寧な答弁ありがとうございます。
それでは、この著作権の改正案についての総括として、改めて大臣に伺ってまいりたいと思います。
現場で苦闘する歌手の方々、私に、またこうして教えていただきました。音楽というのは、ただで聞くという認識が長く定着してきている中であると。そういう中で、なかなか音楽だけでは食べていけない、また夢のまた夢という、以前にも増して厳しい現状もあるということ。ただ、未来の文化芸術を支えるためにも、夢がかなえばしっかりと生活していけるんだと、そのくらいに音楽界変わってほしいというふうに私に寄せていただきました。
日本のコンテンツ産業は、…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
音楽を始めとするコンテンツ産業は、我が国の基幹産業であります。これを支える多様なジャンルにおける若手クリエーターの育成支援、日本のコンテンツの海外展開を図ることは大変重要だと考えているところであります。
政府においては、戦略分野の一つにコンテンツを位置付けているところでありますが、文部科学省におきましては、御紹介いただきましたように、クリエイター支援基金として累計三百三十億円を措置するとともに、四月の末、私の下で取りまとめました、高校から大学・大学院等を通した人材育成システム改革ビジョンにもコンテンツ振興を担う人材の育成や裾野拡大を盛り込み、支援を強化…
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