望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年4月16日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 244 発言)

御指摘のとおり、一月末に、本年年明け以後の暴力行為等の動画の拡散を受けまして、全国の教育委員会、学校法人等、都道府県を通じまして通知を発出いたしまして、改めまして、いじめあるいは暴力行為等から被害者を守ること、そして加害者に対しては毅然とした対応をすることなどについて点検と確認、あるいは見過ごされているいじめがないかどうかという観点からのチェックをお願いしたところでございます。また、いじめはもとより許されるものではないということを改めて徹底をしたところでございます。

今、鈴木委員からもありましたように、子供たちが安心して学校生活を送ることができるということは、当然、学校生活の基本中の基本でございます。児童生徒が声を上げられることができる環境の整備を進めるとともに、それを、今ほど大臣からも申し上げましたけれども、複数の教職員が組織的に対応することや、保護者ともしっかり連携を取りながら対応していく必要があると考えてございます。

その上で、被害児童生徒の安全確保を最優先に心身のケアを実施すること、加害生徒に対しては学校教育法に基づく懲戒や出席停止等の措置をとることや、あるいは暴力行為やいじめは犯罪にもつながるものであるということもございますので、そうした事案については、日頃からの連携が大事ですけれども、警察等関係機関とも連携を取ることの改めて大事さも申し上げてございます。

ネットいじめに関して御指摘ございました。

これは、文部科学省だけで学校を離れた場所でのいじめというものについて対応が完結できるものではございません。関係省庁とも連携の上で、インターネットの適切な利用に関する教育、啓発、学校教育活動の情報活用基盤の整備の中においても取り上げるとともに、各省とも学校が連携をして、済みません、学校が法務局や警察等の関係機関とも速やかに連携が取れるよう、関係省庁とも我々としても連携をして、相談窓口等の周知を行っているところでございます。

引き続き、ネットいじめを含みますいじめの防止、暴力行為の防止について対応をしてまいります。

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