松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年3月26日・第221回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 133 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

社会に羽ばたく高校生たちがそれぞれの将来を見据えながらより一層充実した高校生活を送るためには、産業構造の変化やデジタル技術の発展、そして少子化の深刻化といった社会の変化が極めて大きくなっている現状にありまして、生徒一人一人がその個性や可能性を最大限伸ばしていくことができるように高校教育の中身についても同時に変革をしていくことが欠かせない、そのように考えております。

一方、三党の議論では、今般の支援拡充に伴う公立高校への影響、これの懸念というものが御党からも示されたほか、全国知事会からも同様の御意見が示されましたし、多くの皆さんからもそうした御意見というものが示されたところであります。これも踏まえまして、今般の制度改正に併せて公立高校への支援を同時に行うということが三党で合意されたものと承知をしているところであります。

その上で、高校改革の方向性を示したグランドデザインにおきましては、社会の大きな変化が見込まれる二〇四〇年を見据えた高校改革の方向性といたしまして、専門高校の機能強化、高度化、文理双方の素養を有する人材の確保、地理的アクセス、多様な学びの確保などをお示しをいたしまして、公立高校の特色化、魅力化に取り組むこととさせていただいたところであります。

文部科学省におきましては、今回の就学支援金制度の拡充と併せまして、グランドデザインを基に各地域の特色ある高校教育改革の取組が進展するよう取り組んでまいりたいと存じます。

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