かごしま彰宏 (国民民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

ありがとうございました。

この点はおっしゃるとおりかと思いまして、やっぱり交配育種ですと、出てきたものは従来の育種ですのでそのまま多分すくすくと育っていくことが見込まれる中において、ゲノム編集というのはやっぱり狙った遺伝子に突然変異を起こす、今日もかねてから議論になっていますが、別のものを入れるわけじゃなくて、未来に起こり得る突然変異を先取りをしているものでありますので、そうした点について、外来遺伝子は入っていないわけでありますが、やはり先取りした突然変異ということであるので、それが正しく育つかどうかというのは分からないと。これをしっかり解明をしていくためには、全ゲノム解析は前提として、その狙った突然変異、その元となったものがホルモンかたんぱく質か分かりませんけれども、これがそもそもの生体機構の中でどういった役割を果たしていたのか、これはやっぱり相互関係の中で成り立つものでありますので、この相互関係がどうだったのかみたいなところをそもそもの知見として蓄えないと、ゲノム編集の開発ってなかなかできていかないと。

ただ一方で、その相互関係とかゲノム解析を行っている中ではやっぱり新品種の開発ってまだできないんですよ。だから、民間からするとその段階ではまだ乗り込めない、こんなリスクもある。

だからこそ、こうしたゲノム編集進めていきたいのであれば、こうした基礎研究の部分はもっとしっかり国でちゃんと担保をして取組を進めていくべきだと思います。その上に民間による研究開発というものが乗っかってくるんだろうと思いますので、この点、御認識をお伺いをできますでしょうか。

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