石垣のりこ (立憲民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 29 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

立憲民主・無所属会派の石垣のりこでございます。

さて、今回、種苗法関連の法案の改正ということですが、二〇二一年に種苗法が改正されて五年になります。前回の種苗法改正では、登録品種における農家の自家増殖を原則禁止としました。その理由としては、自家増殖が海外流出につながるからだとの説明がなされました。

そこで、当時の委員会で、私は、自家増殖した種苗が海外流出をして日本が損害を被っていると断定できる事例について問いましたら、農水省からは山形県の紅秀峰の一件であるという答弁がありました。また、日本で品種登録された種苗が海外流出していると確認された事例はどのくらいあるのかと質問しましたら、二〇二〇年の調査で流出を疑われる事例が三十六例あったということ、また、それはネットで発見したものであるということ、それもあくまで疑義のあるものであって実際に流出したものであるかどうかは確認できていないという趣旨の答弁でございました。

すなわち、自家増殖が海外流出の主たる原因であるかどうかの確たる証拠も乏しければ、日本の登録品種が海外流出したかどうかを示す明確な証拠というのを農水省としては把握していなかったということになると思います。

その上で、今回の種苗法改正について伺います。

この種苗法改正案の提案理由について鈴木農林水産大臣は、品種登録前の新品種の海外流出などの課題が顕在化していると趣旨説明されています。

では、直近で具体的に何品目、何種類の海外流出を、事前のですね、全体、まずは何品目、何種類の海外流出を農水省として把握しているのか、その中で品種登録前の新品種はどれだけあるのか、この二点について御回答お願いいたします。

前後のやりとり

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