栗原潤長野県農業試験場研究企画・知的財産部長

2026年7月14日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 18 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 87 発言)

ありがとうございます。

私の資料にもあるとおり、私たちが契約した契約相手というのは、イタリアの北部、南チロルの生産者団体でございますけれども、彼らは世界的なアライアンスといいますか連携を組織的に持っておりまして、南半球も含めて五か国でチームを組んでおります。

こういうところで、彼らの中でどういう新しい品種が世界で生み出されているのかというのを常時情報収集をしております。そのための人材と予算も使っているということでございます。それで我々のようなところの品種というものを、これは有望かもしれないというようなところから試験栽培をしてみたいというようなところで、非常に時間を掛けて試験栽培をし、自分たちの生産現場に適する品種であるかというのを非常に丁寧に検討していくというシステムを彼らは取っております。

なので、我々は、長野県だけのことを申し上げますと、どうしても長野県の県民の農家さんのために、私たち長野県の環境に最も適する新品種を開発していくというのをミッションにしておりますけれども、そのような海外に展開をしていくということを考えた場合には、そういう海外での現地適応性というものをどうやって効率よく評価をしていただく相手方と連携をしていくかというのを考えながら、グローバルに展開を考えていかなければいけないかなと思っておりまして、なかなかそれは県では難しいかなと思っております。

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