田名部匡代 (立憲民主党)

2026年4月21日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

なかなかその目詰まりの状況を含めて実態つかむことも難しいと思いますが、是非、現場から届く情報にきちんと耳を澄ましていただいて丁寧に対応していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日は、食料品、特に食料品の物流問題についてお伺いをしていきたいと思います。

もう御案内のとおり、二〇三〇年には輸送力の供給不足によって全国で三五%の荷物が運べなくなるという試算であるとか、特に私、青森県の出身でありますけれども、青森も含めて東北六県全ての県において全国平均を上回る供給力不足が予想されており、平均で四一%もの貨物が運べなくなってしまう可能性があるなどという試算がされています。

政府も、物流の持続可能性確保を国家的課題と位置付けて、様々な政策を打って取り組んでいるわけですね。機械化、効率化、多様な人材の確保などを掲げて取り組まれているということを承知しています。

特に農水省では、生産者から消費者まで食料を安定的に届ける責務があると思います。まさに農水省にとっての物流問題というのは、我が国の食料安全保障に関わる大変私は重要な問題だと思っておりまして、農水省としても、この問題取り上げると、それは国交省ですか、それは経産省ですかみたいになるんですけど、是非やっぱりそこは農水省も主体的にこの課題と向き合っていただきたいなと、そのように思っております。

そこで、農水省として、これから物流における輸送力不足の対応、これ政策的にどのように位置付けて、具体的にどのような対策を講じていらっしゃるのかということについてまずお伺いしたいと思います。

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