小野田紀美 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)

2026年6月2日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 145 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 157 発言)

ちょっと丁寧に説明させていただくと、経済安全保障に直結するAIや量子等の先端技術の開発競争、一層激化する中で、経済安全保障上の重要技術の戦略的な保護及び育成に官民一体となって取り組む必要性は増しております。

そのため、特定重要技術の研究開発の促進等を目指し、内閣府は、関係省庁とともに、経済安全保障推進法に基づく指定基金を活用して、いわゆるKプロを実施しています。本プログラムは公募型研究開発でありますので、研究実施者側において、その公募要領に記載された研究テーマですとか、あと研究管理の在り方等を踏まえて、自由意思による応募を行っていただくことが大前提であるとともに、研究成果については公開を基本としております。

また、同プログラムにおいて伴走支援の場となる指定基金協議会において、守秘義務、御心配になっている守秘義務の対象となる情報の範囲もあらかじめ明確にするとともに、守秘義務情報の提供者がこれ提供する際には、やはり事前に当該提供を受ける者の意思、これお渡ししていいですか、守秘義務掛かりますということはしっかり有無を、提供を受ける者の意思の有無を確認することとしておりまして、研究者、研究実施側の意思に反して守秘義務情報の提供を受けることがないようにしております。

このように、研究実施者の意思の尊重、そして研究成果の公開を基本としており、学問の自由を侵害するものとはこちらは考えておらぬところです。

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顔写真の出典(Wikimedia Commons、4件)