それで、これ私が一人で勝手に言っているんじゃなくて、いろんな経済アナリストとか、皆さんが指摘している今の封じ込め政策が成功していないということなんですね。
例えば重要物資、今回もテーマですけど、重要物資や技術を、経済安保が中心がそうですよね、重要物資や技術を中国に依存することをやめて、国内での生産や供給網の構築を進めなさい、進めようというのがこの経済安保の主眼でございますけれども、例えば、もう議論ありましたが、レアアースだってまだ七割が中国依存でありますし、中国は中国でMSPですね、いろんな国と違うレアアースの連携つくっております。
こういう点でいきますと、要するに申し上げたいことは、こんな成功もしていない中国封じ込め戦略にずっと日本が付いていくと、前回申し上げた、中国だってもう黙っていないということで、日本に対して輸出制限を掛けてきております。現実問題として何の得にもならないんじゃないかと、こんな路線はですね、いうふうに思うわけでございます。
やっぱり、日本は日本で独自の頭でASEANとの協力とか、中国にもはっきりと物を言うことは言うと、アメリカにも言うことは言うという点で、ASEANを含めた、今一番成長していますからね、アジアが、の国との連携含めてこの経済安保の方向性そのものを変えていくべきではないかというふうに思います。これはまた答弁は同じだと思うんで、そういうことを指摘して、質問を終わります。
ありがとうございました。
140
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
大変申し訳ないんですけれども、私からアメリカの政策に関して何かコメントするということは差し控えさせていただけたらと思います。
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141
大門実紀史(共産)
じゃ、私が答えますね。
話せば長くなるんですけど、要するに、二〇一八年のトランプの第一次政権のときに、中国のあれはEVですかね、電気自動車ですかね、そういうものに一〇〇%の関税掛けたり、バイデンのときには更に厳しく中国封じ込めいろいろやって、トランプに話をしますと、この間でいえば、一〇〇%超の関税を中国に掛けるとか、あるいは半導体、AIなどデュアルユースを含むハイテク分野における中国封じ込めというのは非常に強化すると。日本もそれに協力しろということを言われてきているわけですね。
ところが、中国はなかなかしたたかでございまして、貿易相手を、二〇一八年の…
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142早早田豪内閣府大臣官房審議官
お答えいたします。
大臣同様でございまして、我々といたしましても、アメリカの中国封じ込め政策がうまくいっているか否かについてコメント等を述べることは差し控えたいと思います。
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- (上の発言)
143
大門実紀史(共産)
それで、これ私が一人で勝手に言っているんじゃなくて、いろんな経済アナリストとか、皆さんが指摘している今の封じ込め政策が成功していないということなんですね。
例えば重要物資、今回もテーマですけど、重要物資や技術を、経済安保が中心がそうですよね、重要物資や技術を中国に依存することをやめて、国内での生産や供給網の構築を進めなさい、進めようというのがこの経済安保の主眼でございますけれども、例えば、もう議論ありましたが、レアアースだってまだ七割が中国依存でありますし、中国は中国でMSPですね、いろんな国と違うレアアースの連携つくっております。
こういう点でいきますと、要するに申し上げたいことは、こんな成功もしていない中国封じ込め戦略にずっと日本が付いていくと、前回申し上げた、中国だってもう黙っていないということで、日本に対して輸出制限を掛けてきております。現実問題として何の得にもならないんじゃないかと、こんな路線はですね、いうふうに思うわけでございます。
やっぱり、日本は日本で独自の頭でASEANとの協力とか、中国にもはっきりと物を言うことは言うと、アメリカにも言うことは言うという点で、ASEANを含めた、今一番成長していますからね、アジアが、の国との連携含めてこの経済安保の方向性そのものを変えていくべきではないかというふうに思います。これはまた答弁は同じだと思うんで、そういうことを指摘して、質問を終わります。
ありがとうございました。
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伊勢崎賢治(れいわ)
今日はいらっとしませんので、御心配なく。
今ちょうど大門先生の質疑の中でデュアルユースのことが出てきたんですけど、ちょっと思い付いたことがありまして、これは非常に厄介な言葉でございまして、現代の先端技術、例えばAI、量子、それとかバイオ、ロボティクスまで、このほとんど全てがデュアルユースでございます。
私は東京外国語大学で教えていたでしょう、あれ完全に文化系の大学ですよね。語学とか地域研究、これもかつてはこれ諜報活動の源泉ですから、これもやっぱりデュアルユースなんですよね。そういうふうに片付いてしまうわけです。だから、デュアルユースだからって言い訳す…
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
ちょっと丁寧に説明させていただくと、経済安全保障に直結するAIや量子等の先端技術の開発競争、一層激化する中で、経済安全保障上の重要技術の戦略的な保護及び育成に官民一体となって取り組む必要性は増しております。
そのため、特定重要技術の研究開発の促進等を目指し、内閣府は、関係省庁とともに、経済安全保障推進法に基づく指定基金を活用して、いわゆるKプロを実施しています。本プログラムは公募型研究開発でありますので、研究実施者側において、その公募要領に記載された研究テーマですとか、あと研究管理の在り方等を踏まえて、自由意思による応募を行っていただくことが大前提であ…
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伊勢崎賢治(れいわ)
まさに予定していた、予測していた答弁なんですね。つまり、公募要領の話はしていないんです。法令、法の担保、法的な担保ですね、保障を言っている、話をしているわけで。それはアメリカがやっているということの御紹介だったわけです、今回。
このダイレクティブ、大統領の法令というのはこれすごいんですよ。レーガン大統領のときにこれ署名されて以来、共和党、民主党の政権交代にかかわらず、それと、言いますよ、安全保障環境が激変しても、にかかわらずです、いいですか、四十年間、今日までこれずっと維持、再確認されているんです。つまり、法的な保護なんです、これは。そこを見習ってほし…
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