まさに御指摘のような議論というのはあると思っておりますが、少し二つ分けて考えていただいて、その攻撃されたときに地域医療が守れるかどうかという視点で今回は特定機能病院というのを指定させていただくという考え方です。委員御指摘のそのネットワークそのものを攻撃されるのについてはどう考えるかということについては、基盤となるインフラである社会保険審査支払基金のネットワークそのものを指定することによってきちんとしたものにしていくという二つの対応をしているというふうに思っていただければと思います。
当然、基幹インフラ事業者以外の病院においてもサイバーセキュリティー対策、確保していくことは必要だというふうに考えております。これらについては、医療情報システムに関する安全管理ガイドラインに沿った取組を求めるとともに、医療法に基づく立入検査の項目に医療機関等の管理者が遵守すべき事項としてサイバーセキュリティー対策の確保のために必要な措置を盛り込むという対応を行っております。
また、各医療機関の電子カルテシステム等は医療DX関連のシステムに接続しておりますが、これらのシステムの運用を行っている支払基金においても、情報資産を外部からの不正アクセス等から適切に保護するため、情報資産への接続、利用制限、ネットワーク管理等の現在考え得る複数の手段で必要な対策を実施するとともに、仮に医療機関等がサイバー攻撃を受けた場合には、当該医療機関とのネットワーク接続を即座に切断するということを通じてサイバーセキュリティー対策を講じることとしているところでございます。
こうした取組を通じて、基幹インフラ事業者として指定されなかった医療機関も含めて、必要なセキュリティーの確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
80司司隆史(公明)
ありがとうございます。
方向性というか、お伺いをしたんですけれども、やはり今地域でいただいているお声というところにおいては、やはりナフサ含めたもの、また原油含めたもので、今、現行で別途ある法律の中身でしっかり対応しているというお話もあったわけですけれども、やはり今回の法案の名前が経済安全保障推進法ということで、やはり今起きているものに対してどのように今後対応していくのかの、やっぱり真っ正面から向き合う法案なんではないかなというふうに私は思います。
前半の質疑の中で、杉尾委員の方はサプライチェーンをしっかりと可視化していくことが大事だということ、また堂…
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81森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
病院が指定されるときのそのサポートとメリット等についてでございますが、特定社会基盤事業者として指定された病院、これは、特定重要設備として定められた設備やプログラムの導入、それから維持管理等の委託をしようとする際には、事前に国に計画書の届出を行い、審査を受けることとなります。
その計画書に係る特定重要設備が特定妨害行為の手段として使用されるおそれが大きい場合には、主務大臣は、特定妨害行為を防止するため必要な措置を講じた上で、設備の導入等を行うことを勧告、命令できるという仕組みとなっております。そこは委員御指摘のとおりでございます。
こうした措置の内容は…
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82司司隆史(公明)
ありがとうございます。
指定されることによってセキュリティーレベルが病院として上がるということですよね。
機器をしっかりと設置することによるだけではなくて、後でも質問いたしますけれども、やはり人材も含めた形がパッケージで上がっていく必要があると思いますので、情報提供に加えてやはりそういったサポートもしないと、病院の側としては実感としてその効果というのを検証できないなということもあると思いますんで、ちょっと後でこの辺についてはお伺いをしたいと思います。
もう一つは、特定機能病院を念頭に指定するということであります。
二〇三〇年に向けて、全国医療情報…
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- (上の発言)
83森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
まさに御指摘のような議論というのはあると思っておりますが、少し二つ分けて考えていただいて、その攻撃されたときに地域医療が守れるかどうかという視点で今回は特定機能病院というのを指定させていただくという考え方です。委員御指摘のそのネットワークそのものを攻撃されるのについてはどう考えるかということについては、基盤となるインフラである社会保険審査支払基金のネットワークそのものを指定することによってきちんとしたものにしていくという二つの対応をしているというふうに思っていただければと思います。
当然、基幹インフラ事業者以外の病院においてもサイバーセキュリティー対策、確保していくことは必要だというふうに考えております。これらについては、医療情報システムに関する安全管理ガイドラインに沿った取組を求めるとともに、医療法に基づく立入検査の項目に医療機関等の管理者が遵守すべき事項としてサイバーセキュリティー対策の確保のために必要な措置を盛り込むという対応を行っております。
また、各医療機関の電子カルテシステム等は医療DX関連のシステムに接続しておりますが、これらのシステムの運用を行っている支払基金においても、情報資産を外部からの不正アクセス等から適切に保護するため、情報資産への接続、利用制限、ネットワーク管理等の現在考え得る複数の手段で必要な対策を実施するとともに、仮に医療機関等がサイバー攻撃を受けた場合には、当該医療機関とのネットワーク接続を即座に切断するということを通じてサイバーセキュリティー対策を講じることとしているところでございます。
こうした取組を通じて、基幹インフラ事業者として指定されなかった医療機関も含めて、必要なセキュリティーの確保に努めてまいりたいというふうに考えております。
84司司隆史(公明)
ありがとうございます。
改めてお聞きしたいんですけど、要は、地域の特定機能病院の中心病院はしっかり指定して守っていく、市中の病院については、システム上、中核となっている、ここ具体的に書いていますね、医療情報基盤・診療報酬審査支払機構、つまり、システムの中核自体を事業者に指定しているので大丈夫ということで、もう一度よろしいですか、それで。
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85森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
おっしゃるとおりでございます。
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86司司隆史(公明)
ありがとうございます。
なるほど、そういうことで、中核となるところをしっかりと指定することでまずはサイバー攻撃から守ると、もし市中の病院が遭ったとしても切断をする等々の対策を取っているということでございました。
今回、今お話を聞いておりますと、やはり、先ほど申し上げたように、病院、そういう機器があって、それを攻撃されても大丈夫かどうかというのを審査するわけですけれども、それを扱うのはやっぱり人でありますし、もし攻撃されたときに、病院の中のシステムというのがありますね、手術器械であったり電子カルテそのものもそうですけれども、そういったところがどういう影…
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