お答えいたします。
現在、視聴スタイルやメディア環境がこれまでにないスピードで変化しております。放送と通信の境界が急速に薄れて、国内だけでなく世界中のコンテンツと競い合う時代において、NHKがなくてはならない存在であり続けるためには、従来の前提にとらわれずに、発想を転換し、柔軟かつ俊敏に行動できる組織へ進化していく必要があると考えました。
こうした中、私は、会長就任に際して、経営委員会から、新しい会長の下で、協会の業務や現状をよく理解した人材でチームを編成することが求められました。私自身としても、個々の人を入れ替えるのではなく、経営課題に正面から向かい合い、判断し、実行できるチームを新たにつくる必要があると考え、今回の執行部体制といたしました。
人選に当たりましては、前会長の下で本部局長やコーポレート部門の責任者を務めてきた者など、現場と組織の両方を熟知し、既に実績を上げてきた人材を中心に登用いたしました。協会の課題を十分に理解している即戦力というだけではなく、経営の継続性を確保した上で改革を進めることのできる体制とすることを特に意識しました。
また、個別最適に陥ることなく、協会全体としての最適解を導き、チームNHKとして組織の縦割りを超えて判断し、実行できる執行体制とすることも考慮いたしました。全体を総合的、戦略的に考慮し、適材適所で人材を配置したものであります。
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木戸口英司(立憲)
やっぱり国民の理解ということが重要でありますので、説明責任とやはり改革の推進ということ、なかなかこれまでの慣例といいますか、厳しい部分もあるのかもしれませんけれども、やはりそれが見えるように進めていただきたいということを会長に強く申し添えたいと思います。
その上で、やはりNHK子会社、関連団体における処遇改善も重要であります。NHKは、令和八年の春季交渉において、組合の覚悟に応えるということで、経営としても、今年度の事業計画及び今次中期経営計画の達成に責任を持って取り組む考えの下、三年連続となるベースアップを実施する判断がなされております。これにより、…
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49神神田真介日本放送協会理事
お答えいたします。
関連団体の従業員の処遇は原則として各団体で定めるものでございますが、経済状況や社会状況を見定めつつ、各団体の収支の見込みや要因動向を十分に踏まえた上で判断していると認識しております。
昨年二〇二五年、そして今年二〇二六年の春季交渉では、多くの団体でベースアップないし一時金支給での処遇改善を行うことを回答いたしました。NHKの関連団体は、NHK業務をできるだけコストを掛けずに効率的に推進することが大きな役割の一つでありますが、一方で、人材の確保、それから定着に向けては、従業員の給与水準の維持向上に努めることが重要であると考えておりま…
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木戸口英司(立憲)
先ほどの適正な取引と、そして職員、それぞれ関連団体、子会社のですね、その処遇改善というのを両立させていくというNHKのまた使命もあるんだろうと思いますので、この点、両方を追いかけていくということを引き続き強く要請をしたいと思います。
そこで、NHK会長に、今回の人事についてお伺いをしたいと思います。
本年四月二十五日付けで、専務理事一名及び理事九名が新たに就任、昇格されたということです。専務理事一名及び理事六名が退任されるなど、NHK執行部において大規模な人事刷新が行われました。理事は会長を補佐し、NHKの経営や事業運営の中核を担う存在であり、今回の…
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- (上の発言)
51井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
現在、視聴スタイルやメディア環境がこれまでにないスピードで変化しております。放送と通信の境界が急速に薄れて、国内だけでなく世界中のコンテンツと競い合う時代において、NHKがなくてはならない存在であり続けるためには、従来の前提にとらわれずに、発想を転換し、柔軟かつ俊敏に行動できる組織へ進化していく必要があると考えました。
こうした中、私は、会長就任に際して、経営委員会から、新しい会長の下で、協会の業務や現状をよく理解した人材でチームを編成することが求められました。私自身としても、個々の人を入れ替えるのではなく、経営課題に正面から向かい合い、判断し、実行できるチームを新たにつくる必要があると考え、今回の執行部体制といたしました。
人選に当たりましては、前会長の下で本部局長やコーポレート部門の責任者を務めてきた者など、現場と組織の両方を熟知し、既に実績を上げてきた人材を中心に登用いたしました。協会の課題を十分に理解している即戦力というだけではなく、経営の継続性を確保した上で改革を進めることのできる体制とすることを特に意識しました。
また、個別最適に陥ることなく、協会全体としての最適解を導き、チームNHKとして組織の縦割りを超えて判断し、実行できる執行体制とすることも考慮いたしました。全体を総合的、戦略的に考慮し、適材適所で人材を配置したものであります。
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木戸口英司(立憲)
それでは、古賀経営委員長にもおいでいただいておりますので、今の人事についてお伺いをいたします。
古賀経営委員長は、会長選任の際、NHKが抱える課題は明確であり、その対応に当たっては、経営を会長一人に委ねるのではなく、チームで対応していくことが重要である旨述べられております。
その点から、今回の大規模な執行部刷新についてどのように受け止めておられるのか、経営委員長として、どのような点を評価し、理事の任命に同意されたのか、さらに、新たな執行体制に期待する点についてお伺いをいたします。
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53古古賀信行日本放送協会経営委員会委員長
私、かねがね思っておりますのは、経営というのは、何もトップだけに委ねて、トップの個性であったり裁量だけに委ねるというのは必ずしもいい体制だとは思いません。NHK、今まで振り返ってみましても、会長が替わると、会長はどうするばかり言っていますけれども、そうではなくて、今議員御指摘のとおり、課題ははっきりしておりますから、やっぱりやるべきことをきちんとやっていく、会長だけじゃなくて、会長を中心にした経営体制をきちんと確立すべきだと、このように思っておりました。
それで、会長就任に際しては、会長の個性に全部委ねるつもりはないと、会長が中心になって、NHKの総力…
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木戸口英司(立憲)
時間来ましたので終わりますが、井上体制の確かな歩みを私たちも見てまいりたいと思います。
以上です。
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