小川康則総務省自治行政局長

2026年5月19日・第221回国会 参議院 総務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 161 発言)

委員御指摘いただきましたとおり、地方自治体における人手不足等の資源制約が深刻化する中で、AIの利活用によりまして、地方自治体の業務負担を軽減し、あるいは行政サービスの質を向上させるといったことが期待されておるところでございます。

総務省におきましては、生成AIの具体的な利活用方策、あるいはガバナンス確保のための体制構築、要機密情報の取扱い、人材育成の考え方等を取りまとめて、自治体におけるAI活用・導入ガイドブックとしてお示しをしておるところでございます。

また、有益な事例の展開として、例えば市民課に掛かってきます電話問合せ、これを全て一次対応をAIで実施するといった既に先駆的な利活用に取り組んでいる事例を自治体DX推進参考事例集に掲載をしておるところでございます。

さらに、先進事例の創出のためにデジタル技術を活用した自治体窓口の改善を推進するモデル事業というものを実施しておりますが、その中で、旭川市においてAIの利活用等によるオンライン完結の仕組みの導入や業務の自動化の実証を行っておるところでございます。

AI技術に関しましては、目標に向けて自律的に行動するAI、いわゆるエージェントAIも開発されているところでございます。自治体業務の中でAIをどのように活用し管理していくのか、有識者の知見も得ながら研究を進めまして、必要な支援を進めてまいりたいと考えておるところでございます。

前後のやりとり

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