奥村祥大 (国民民主党)

2026年4月23日・第221回国会 参議院 総務委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 116 発言)

詳細にありがとうございます。

やはり現下を受けてハイリスク・ハイリターンになってきているということで、呼び水として積極的に国益を確保するためにやっていくんだということと理解をいたしました。

今、十年延長というところで、今回の法案の改正の核となる部分ですけれども、この存続期間について是非考えたいと思います。先ほども出川委員のところもありましたけど、オープンエンドというところを私もやはり考えていかなければいけないのではないかということを思っています。

さきに行われた衆議院の方の委員会の質疑の中でも同様の指摘はございまして、この存続期間についてですね、林大臣の御答弁の中にも、いろいろ、既存の官民ファンドの例も参考に二十年にまずセットしたということなんですが、あとは民業補完と、あとは民間資金を誘発するための時限的な機関という観点で期限を区切ったということと理解をしております。

ただ、やはり今日ここまでの私のこの質疑の議論の中で、国際情勢は不安定化をしていると、民間投資も、もちろんサプライチェーンの多様化等でリスクヘッジをしながらも、とはいえ、後退懸念がないとは言い切れないと。そうなったときに、リスク増大によって、民間のみでの投資は今後困難を極めていく可能性もより高いと。つまりは、今後の世界情勢が安定をすると見るのか、より不安定さを増していくのかと、どちらの立場に立つのかということかと思いますが、私としては、やはり不安定さを増していく世界になるのではないかという見立てを持ちます。そうなると、やはりこのリスクマネーの需要というのは、減っていくどころか、やはりむしろ上がっていくとなったときに、この十年という期間を設ける必要性がやはりあるのかどうかということを私自身は思っています。

先ほど、JOINというところで国土交通省の官民ファンドの例も挙がりましたけれども、このように、十年といった期限の延長ではなくて、無期限という形を取って、五年に一度見直していくといったような、そうした形の方がもう今この時代に合っているのではないかというふうに考えるわけなんですけれども、是非ここ、大臣の御意見、伺いたいと思います。

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