チームみらいの安野貴博です。
まずは、井上会長、御就任おめでとうございます。
本日は、AI、デジタル時代における公共放送の役割という観点から、大きく三つお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず最初に、NHKアーカイブのAI開発への利活用について伺います。
昨年十二月の質疑において私は、AI開発目的でNHKアーカイブデータを提供していく予定があるかお尋ねをいたしました。その際、NHKの元稲葉会長からは、外部の事業者へのアーカイブコンテンツの提供について、受信料で制作された知的財産の価値保全を前提に、対応の在り方を検討するとの御答弁をいただいております。
あれから三か月がたちまして、この間、生成AIをめぐる国際的な競争は一層進んでおりますが、同時に、信頼できる日本語のデータ、そして日本に関するデータをどう確保していくかはより大きな課題となっております。
日本語や日本に関連する高品質な学習データが不足しているという問題は、国産の大規模言語モデルであるとか大規模な基盤モデルの開発に関わる多くの関係者が指摘しておるところでございまして、NHKが保有する映像、音声、テキストのアーカイブは、質、量共に日本に関するコンテンツとして極めて貴重な資産であり、まさにこの課題を解決し得る可能性を持っていると思います。また、NHKのアーカイブデータは、例えば経産省が進めているGENIACなどの国産基盤モデル開発プロジェクトにおいても活用が期待される資産でございます。
そこでまず、NHKに伺います。
前回の答弁以降、アーカイブデータの利活用に関する検討はどこまで進んでおりますでしょうか、進捗についてお聞かせください。また、外部事業者へのAI開発のデータ提供に当たり、NHKとして認識する課題があればお伺いしたいと思います。
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伊波洋一政府参考人など
会長、説明ありがとうございました。
このNHK沖縄放送局と琉球新報との「沖縄戦八十年シンポジウム」は、「戦場にさせない道標」と題して、沖縄を再び戦場にさせないために、戦争の記憶を次の世代に継承していくために何が必要かを県内のエンターテイナーやあるいはジャーナリストが登壇し議論するものでした。
この沖縄を再び戦場にさせないというテーマは、全国には耳になじみのない過激な表現に聞こえるかもしれませんが、残念ながら、沖縄では住民の不安を非常にリアルに表した表現なのです。
先日の委員会でも質疑をしましたが、現在、石垣市、宮古島市、多良間村、竹富町、与那国町の…
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林芳正(自民)総務大臣
この内閣官房が主に担当しておる件でございますが、御質問でございますので、私からお答えをいたします。
御指摘のあった先島五市町村の島外避難、九州、山口各県による避難住民の受入れ、手荷物容量の制限などにつきましては、いずれも訓練上の想定ということで、沖縄県、先島五市町村などと協議をした上で設定をしたものであるということでございます。
この取組は、万が一の事態の際に住民の安全を確保することを目的としたものでございまして、委員が御指摘をされましたような、軍事作戦の円滑な実施を目的としたものではありません。
引き続き、内閣官房を始めとする関係省庁とともに、沖…
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伊波洋一政府参考人など
与那国、石垣、宮古では、島民を守るために自衛隊が必要だと言われて自衛隊基地が建設されましたが、その後、危険だから避難しろと言われた住民からは、これは誰のための、何のための住民避難なのか、だまされたという声も上がっています。
台湾をめぐる武力紛争が生じても、日本が直接攻撃される理由はないのですから、日本が自衛隊を派遣するなど軍事的な介入をすべきではありません。武力攻撃予測事態を設定して、全島避難を実施し、軍事介入のために自衛隊ミサイル部隊などを島々に展開すれば、むしろ島々が戦場にされ、焼け野原になるだけです。
沖縄島を含む南西諸島のような離島で住民の安…
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- (上の発言)
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安野貴博(みらい)
チームみらいの安野貴博です。
まずは、井上会長、御就任おめでとうございます。
本日は、AI、デジタル時代における公共放送の役割という観点から、大きく三つお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず最初に、NHKアーカイブのAI開発への利活用について伺います。
昨年十二月の質疑において私は、AI開発目的でNHKアーカイブデータを提供していく予定があるかお尋ねをいたしました。その際、NHKの元稲葉会長からは、外部の事業者へのアーカイブコンテンツの提供について、受信料で制作された知的財産の価値保全を前提に、対応の在り方を検討するとの御答弁をいただいております。
あれから三か月がたちまして、この間、生成AIをめぐる国際的な競争は一層進んでおりますが、同時に、信頼できる日本語のデータ、そして日本に関するデータをどう確保していくかはより大きな課題となっております。
日本語や日本に関連する高品質な学習データが不足しているという問題は、国産の大規模言語モデルであるとか大規模な基盤モデルの開発に関わる多くの関係者が指摘しておるところでございまして、NHKが保有する映像、音声、テキストのアーカイブは、質、量共に日本に関するコンテンツとして極めて貴重な資産であり、まさにこの課題を解決し得る可能性を持っていると思います。また、NHKのアーカイブデータは、例えば経産省が進めているGENIACなどの国産基盤モデル開発プロジェクトにおいても活用が期待される資産でございます。
そこでまず、NHKに伺います。
前回の答弁以降、アーカイブデータの利活用に関する検討はどこまで進んでおりますでしょうか、進捗についてお聞かせください。また、外部事業者へのAI開発のデータ提供に当たり、NHKとして認識する課題があればお伺いしたいと思います。
200小小池英夫日本放送協会専務理事
お答えいたします。
NHKのコンテンツのAIへの利用につきましては、外部から様々なアプローチをいただいております。AIの学習データとしての提供であっても、受信料で制作されたコンテンツの知的財産としての価値はしっかりと守っていくことを前提に、AI事業者が求めるコンテンツの範囲、量、期間、そのAIの利用目的はどのようなものなのか、用途に制度上の問題はないのかなどの点を個別の案件ごとに詳細に検討して適切に対応していく、これがNHKの基本方針でございます。
そのための知見をあらかじめ得ておくことも重要でありまして、総務省所管の国立研究開発法人のNICT、情報…
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安野貴博(みらい)
御答弁いただき、ありがとうございます。
学習済みのAIモデル、広く一般に公開する。これ、例えばオープンソースというやり方もあると思いますし、ニューラルネットの重みだけ公開するオープンウエートという形もあると思っております。
そういった中で、続けて経産省にお伺いしたいと思います。
今、GENIACであるとか、様々な基盤モデルの学習を進めるようなプロジェクトを進められているかと思いますが、こうしたNHK側が認識されているような課題を把握しておられるか、また、課題を認識されておられる場合はどのような対応をなされる予定か、お伺いしたいと思います。
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202渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
委員御指摘のとおり、AIの開発、利活用を促進していく上で、データ提供者の権利保護を図ることは非常に重要と考えております。
経済産業省が推進しているAI開発者を支援するプロジェクトでありますGENIACにおきましては、その審査において、データや既存モデルの知的財産を侵害しない取組であることを確認するとともに、データホルダーの権利保護とデータの利活用を両立する仕組みの構築をこれまで支援してまいりました。
また、現在公募中のフィジカルAIを見据えたマルチモーダル基盤モデルの開発プロジェクトにつきましても、その公募要領において、データ流出を含むリスクの特定と…
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