奥村祥大 (国民民主党)

2026年3月24日・第221回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 237 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 267 発言)

二割の上限であったり百九十三万のアッパーを今回設けるということで、一定規制ができているというところなんだと思いますが、例えば東京世田谷、百二十三億、横浜に至っては三百四十億という本当に大きな金額が出ていっていますので、仮に二割で本当に足りるのかという点であったり、そういったところについてはまだまだ議論の余地があるかなというふうに思いますので、是非引き続きの議論をさせていただきたいというふうに思います。

続いて、先ほども岸委員の議論の中であったんですが、官製通販という点についても伺いたいというふうに思います。

ふるさと納税の理念の一つ、三つほどあったと思うんですが、そのうちの一つ、お世話になった地域、応援したい地域への寄附というものがあると思っていて、これ本当にすばらしいと思っています。

配付資料の先ほどの三の、今度は逆の左側のところを見ていただきたいと思います。これ、令和六年度、年度ちょっと違うんですが、令和六年度のふるさと納税の受入額の上位二十団体ということで、どれほどふるさと納税で住民税が舞い込んできたかというようなデータになっています。上位二十のうち、五つが北海道であったり、あるいは宮崎や静岡といったところも多く挙がるかなというところなんですけれども。

私も、実際にポータルサイト、仲介業者のサイトを拝見しました。北海道ではイクラ、ホタテといったような海鮮の特産物、あるいは宮崎であれば牛肉や鳥肉といった肉類が上位だったかなというふうに思います。ほかにも京都などでは旅行クーポンのような返礼品で、いわゆる観光地の特性を生かした返礼品を御用意されているのかなというふうに見受けました。まさに、見ていてより取り見取りというか、楽しいなという気分に私もなってくるんですけれども、それゆえに、通販サイトを見ているかのような気分になるという批判も、それは仕方ないのかなというふうに思っているところであります。

そこで質問なんですけれども、ふるさと納税の理念、申し上げたとおり、お世話になった地域、応援したい地域への寄附というところがある一方で、官製通販というような批判も絶えず今もあると思っております。この理念とのギャップについて、改めて総務省、どのような認識か伺いたいと思います。

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