柴愼一 (立憲民主党)

2026年7月16日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 35 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

金融庁として報告徴求したりとか業務改善命令出したと。出しっ放しになっちゃっているんですよ。救済されていないんですよ。司法手続中に駄目って書いていないんですよ、銀行法には。何でも司法手続中だったら手出せないという姿勢がおかしいんです。行政として実態把握をして必要な対応をするということが大事だというふうに思います。

先日、私、消費者問題に関する特別委員会にも入っていまして、その視察で国民生活センターに伺ったんです。国民生活センターでは、苦情とか相談に基づいて、いろんな相談、テストをやっているんですよね。それは司法手続とは全く別で、こんな使い方をすると事故起きますよということを行政として把握をして、原因究明して、周知していたりしているんです。行政の責任で行っているんですよ。金融庁として、司法とは別で行政の責任を果たすべきじゃないですかということを申し上げているんです。

実際に、類似の事案が発生して、SBIアルヒでも被害が発生しているんです。必要に応じて監督指針を改正するというふうにしていますが、本件のような金融機関による不正融資の再発防止に向けて詳細な実態把握を行うと、立入検査するんだという厳しい姿勢を明確にすることが再発防止につながるんじゃないかと、監督指針の改正も必要だというふうに思うんです。

片山大臣、被害者救済や金融機関による不正事案の再発防止、不法、不法というのはもう立証、ハードル極めて高いですよね。私たち委員が求めている対応について、より一歩踏み込んだ検討を行うように、決断、指示、いただけませんか。いかがでしょうか。

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