大島九州男 (れいわ新選組)

2026年4月2日・第221回国会 参議院 財政金融委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 134 発言)

れいわ新選組、大島九州男でございます。

局長、ちょっと時間がないので、まとめていろいろ質問しますから、ちょっと整理して答えてくださいね。

スルガのやつをやっていましたら、三十年前にこういうことがあったという、ちょっとその困っている皆さんの話を聞いて、これはちょっと質問せざるを得ないなと思って質問するんですけど。

融資一体型変額保険というのがあったそうで、結局、お金を持っていないけど資産持っている、例を挙げると、田園調布に家があると。すごい資産で、相続するのに、子供がこれ相続税対策大変だなという親心で、結局十二億ぐらいの保険に入ると。それは、定額じゃなくて変額する、要はその運用利益で配当があると。そして、そういうものがあれば相続税対策になりますよというので、銀行がお金を貸してその保険を買わせると。そして、その利息を払うのに、利息が大変だからというので系列のカード会社に契約させて、その利息をカード会社から融資すると。また、当座貸越しというような形で、自由にその足りない利息とかを払わせるような形の商品があったらしいんですよ。結局それを、私も初めて聞いて、大きな社会問題になったことがやっぱりあるそうです。

それをやっていた住友銀行なんかというのは、早期に、ちょっとこれはまずいなというので何かうまく解決をして、余り被害者出なかった。当時の三菱銀行というのは、今なおかつそういうことをやっていて、結局、保険金、亡くなって保険金が入ってそれを払っても、ここの利息がそれこそ十何億とかあって、死んで払ってもそれが残るとか。で、結局、担保を取っているから、その自宅を競売に掛けると。もうそういうカードローンの利息が大変だからといって、そこをやめて自己資金で払いながら何とか利息を払ってきたけど、もう競売に掛けますよといって、来月辺りにその家が取られるような人がいるというんですね。いや、それってちょっとひどくないと。

こういうような事態が起こったのは何かといったら、三十年ぐらい前ですから、結局、バブルが崩壊して、総量規制とかで不動産とかそういうところにお金が回らなくなって、結局、銀行が個人にそういう形で融資をするということで、そういう変額保険というのをうまくセットして、自分のカード会社にひも付けて利益を被るような、そういう仕組みをつくったという、これ、ちょっと、まあ資産を持っている人しかできないあれですけど、そういう人まで食い物にして銀行が利益を上げるような仕組みだったというふうに、私はこう理解しているわけですよね。

でも、住友は早期にちょっと解決するようなことをやったと。三菱はそれを、なおかつ三十年続いて今、三菱UFJ銀行となっていますけど、やっていると。だから、これって、その銀行がそういうビジネスモデルをつくること自体、まあちょっと悪知恵だなと。

それをどこまで金融庁がそういう事実を知って指導したのかと。住友は早期にそういう解決をしているのに、何で三菱はそのまま三十年も今引っ張っているのかと、ちょっとここら辺、簡単に教えてください。

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