そうすると、その考え方というのを政府内で共有してしっかり措置しなければ、言い方悪いですけれども、これまでと単に打ち出し方が違うだけで、結局やってみれば同じような焼き直しみたいになるということのないようにしていただかなきゃいけないというふうに思います。
それから、今十七分野の話をしましたが、そのことでいいますと、その戦略十七分野を特定したと、その中で集中して行うべき六十一の製品や技術なんかを選定されたわけです。これ、さきの日本成長戦略会議の中で総理は、これがどのように投資拡大による経済成長の効果、これをきちんと検証するようにと総理は言われたんですね、これ。具体的に何かというと、これ、GDPの伸びがどうだとか、それからその税収増への寄与がどうだとか、それから債務残高対GDP比、この辺の見通しをきちんと試算するように、こういうことを言ったというんですよね。
それで、じゃ、実際にそういう試算だとか見通しを立ててそれを行うと、投資を。じゃ、それを、その投資を行った結果、事後的にどうだったのか、これ効果検証はするんですかというふうに政府に事前に聞いたら、政府はそれやらないと言うんです。私聞いたらそういうふうに言われた。これまでもそのGDPの寄与とかというのは事後的には検証したこともないし、これできないみたいなことをちょっと言われたんですけれども、いや、その事後的な検証しないで、それで効果を検証するというのは、若干それできないと思うんですけど。
事後的な検証、これしっかりやらないと、これまでとは違うと言うんだったら、それはしっかりと検証して出してもらわないとそれは困ると思いますが、そこら辺、どのようにお考えでしょうか。
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上田勇(公明)
GDPを大きくすることによって比率を下げるという今の答弁だというふうに思います。それは私も理解するところであります。
ただ、ちょっとあえて伺ったのは、冒頭そのGX債のお話もされましたので、これはいわゆる一般会計から切り離すことによって今のその債務残高の算定から除外しているという、どっちかというと若干粉飾ぎみのところがあるので、そういったことを念頭に置いているのかなというふうにちょっと思ったものですから、あえて伺わせていただきました。
今、もう時間なのでこれで終わりますけれども、今大臣からの答弁もありました。これの良しあしというのはあるんですけれども、…
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片山大介(維新)
日本維新の会の片山大介です。
私も責任ある積極財政について聞いていきたいというふうに思います。
今日も何人もの方から質問が出ていますけど、これが一体どのようなものなのか、どういう意味を持つものなのか、これまで繰り返し国会で質疑なども行われてきましたが、今回の新年度予算案にこの具体的な施策というのは計上されてきているので、だんだん政権の目指すところというのは見えてきているのかなというふうに思います。
最初に私、大臣に、この責任ある積極財政はこれまでの政策とどう違うのかというのを聞こうかと思ったんですけど、ちょっと時間がないので、こちらの方でちょっとか…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
アベノミクスの三本の矢との違いにつきましては、投資促進の税制とかは確かに程度の問題はあれ過去に何回かやっているわけですが、まさに三本の矢の三本目がなかなか飛ばないと言って大変苦労しておられた安倍総理の言葉を今思い出しましたけれども、私も第四次安倍内閣で規制改革、国家戦略特区も地方創生とともに拝命しておりまして、まさにそれを重点的にやってほしいと言われて就任したんですが。様々な特区制度の改善とか、規制を取り払うことによって民間が投資をもっとしやすくということを心掛けたんですけど、やっぱりそれだけでは誘発がなかなかされなかったというぐらいにずっとそういう、コ…
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- (上の発言)
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片山大介(維新)
そうすると、その考え方というのを政府内で共有してしっかり措置しなければ、言い方悪いですけれども、これまでと単に打ち出し方が違うだけで、結局やってみれば同じような焼き直しみたいになるということのないようにしていただかなきゃいけないというふうに思います。
それから、今十七分野の話をしましたが、そのことでいいますと、その戦略十七分野を特定したと、その中で集中して行うべき六十一の製品や技術なんかを選定されたわけです。これ、さきの日本成長戦略会議の中で総理は、これがどのように投資拡大による経済成長の効果、これをきちんと検証するようにと総理は言われたんですね、これ。具体的に何かというと、これ、GDPの伸びがどうだとか、それからその税収増への寄与がどうだとか、それから債務残高対GDP比、この辺の見通しをきちんと試算するように、こういうことを言ったというんですよね。
それで、じゃ、実際にそういう試算だとか見通しを立ててそれを行うと、投資を。じゃ、それを、その投資を行った結果、事後的にどうだったのか、これ効果検証はするんですかというふうに政府に事前に聞いたら、政府はそれやらないと言うんです。私聞いたらそういうふうに言われた。これまでもそのGDPの寄与とかというのは事後的には検証したこともないし、これできないみたいなことをちょっと言われたんですけれども、いや、その事後的な検証しないで、それで効果を検証するというのは、若干それできないと思うんですけど。
事後的な検証、これしっかりやらないと、これまでとは違うと言うんだったら、それはしっかりと検証して出してもらわないとそれは困ると思いますが、そこら辺、どのようにお考えでしょうか。
69小小林浩史内閣官房日本成長戦略本部事務局次長
お答え申し上げます。
十七の戦略分野におけます官民投資ロードマップ、これについては、それぞれの製品、技術等について日本が取り得る勝ち筋を見出して、供給及び需要の両面にアプローチする多角的な観点からの総合支援策を明らかにしていくこととしてございます。この際、各戦略分野における投資の規模や支援の在り方は今後の検討過程でしっかり精査することになりますが、財政支援については真に必要かつ効果的なものに限定していくことが重要と考えてございます。
その上で、今御質問いただきました政策の効果を事後的に検証していくということが重要であることはもう御指摘のとおりでござい…
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片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
今のお答えでも内閣府さんの方では事後検証しないとはおっしゃっていないと思うので、どなたがどういうふうにおっしゃったのかはちょっと私には分からないんですけれども。
この日本成長戦略を策定した後も、内閣官房の成長戦略本部の事務局を中心に官民投資ロードマップのフォローアップをずっとやらないと、これ何年かにわたってやることだから、それはもう当然なことなんで、その都度その都度に実効性をしっかりと確保していく、つまりそこでPDCAをチェックして回していただくものというふうに私どもは理解しておりますし、私も参加メンバーで、かつ財務金融の金融の分野では横串の分野も一つ…
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片山大介(維新)
じゃ、今言われたように、是非事後的な検証というのをしっかりやっていただきたい。どうしてもこれまだ、政府は事前にはこうなりますよというのはよく言われるんだけど、事後的にこうなりましたとかというのはきちんと、やっぱり説明受けたことがないのは私も実感として分かるので、それ今大臣やっていただけると言うんであれば、しっかりそれはやっていただきたいというふうに思います。
それで、ちょっと時間がないので次に、先ほど上田委員からも言われた多年度で別枠管理する仕組み、私もちょっとこれ気になっているので聞かせていただきたいというふうに思います。
これ、多年度で別枠管理す…
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